『小5クイズ』が大好きな&TEAM・HARUA　YUMA、FUMAとともに念願の初出演！運命を分かつ問題は「ビルの壁にある“定礎”とは？」

日本発の9人組グローバルグループ・&TEAMのHARUA、YUMA、FUMAの3人が8月23日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。番組の大ファンだというHARUAを中心に、初のクイズ番組に挑戦した。 

『小5クイズ』の大ファンだというHARUA。前々から番組への出場を志願し続け、ついに今回念願かなって出場することができたという。頼れる兄貴分メンバー2人と共に300万円獲得することはできるのか！？

（問題の正解は全て記事の最後に！）

救済システムを2つ残して5問目までクリアした3人。向かえた6問目は国語の問題。『“合いの手を○○○のが上手”、正しい日本語はどっち？』【A：打つ　B：入れる】という2択の問題に、3人の意見は“B：入れる”で一致したかのように見えた。しかし、番組を見まくっている大ファンのHARUAは「いや、でも小5（クイズ）、こういうところありますから！」「“入れる”でしょって思わせといて“打つ”だったの？みたいな…」と、2択問題の恐ろしさを2人に説明。

確信を得るべく、救済システム・ルーレットを使うことにした3人。ルーレットの針は、たのくんとみおちゃんの境界線からわずかにたのくん寄りのゾーンにストップした。たのくんが書いた解答に加え、「みんな“相槌（あいづち）を打つ”と間違えてるのかなぁって…」という言葉に確信を得た3人は、見事この問題を正解！

ちなみに、みおちゃんはこの問題を間違えていたため、ルーレットがわずかにズレてみおちゃんに止まっていれば3人の挑戦がここで終わってしまう可能性もあった。まさに紙一重の状態であったことを知った3人は「怖いよ～！」「とっ、鳥肌がヤバい！」と、自らが置かれていた状況に打ち震えていた。

さらに正解を重ねて9問目。『北極海に浮かんだ氷が全て溶けると、地球の海面はどうなる？』【A：3ｍ上昇する　B：ほとんど変わらない】という問題。YUMAは「3ｍ上昇するって聞いたことがある」と言い、HARUAもこの意見に同調。一方でFUMAは「なんも変わらんのかな～」と“B：ほとんど変わらない”を推す。

HARUAは難問が出るであろう10問目まで救済システムを取っておきたいという気持ちもありつつ、まずこの問題をクリアすることが先決と考え、最後に残った救済システム・全員オープンを発動させた。助っ人小学生の答えも真っ二つに分かれたが、“自信アリ”と手を挙げたなつきちゃんとほのかちゃんはそろって“B：ほとんど変わらない”を選んでいた。この2人の答えを信じてなんとかこの問題もクリアした。

そして救済システムもすべて使い切った状態で勝負の10問目に挑むことに。『大きな建物の壁で見かける“定礎（ていそ）”とは何？』【A：建築時の物を入れるタイムカプセル　B：建築法にのっとった証明】という2択問題。YUMAとFUMAは「Bだと思うなぁ」とそろってBの方を推す。HARUAも考えを巡らせたが、最終的にはこの2人の意見に乗っかる形でBを選び、3人でLOCKボタンを押した。しかしこれが不正解！

悔しそうな表情を浮かべる3人にMCの劇団ひとりは、「まぁこれはちょっと、知識が無いと難しかったかしら」と3人をフォロー。HARUAも「こういうのがたまにあるんですよ、小5は…」と、番組ファンらしい敗戦の弁を述べていた。

※5問目の正解は“B：（合いの手を）入れる”。打つのは、“相槌（あいづち）”。
※9問目の正解は“B：ほとんど変わらない”。水よりも氷の方が体積が大きいため、北極海に浮かぶ氷が全部溶けても体積が小さくなるだけなので海面が上昇することは無い。ただし、南極の氷は陸上にあるため、氷が溶けるとその分海面が上昇してしまう。

※10問目の正解は“A：建築時の物を入れるタイムカプセル”。定礎と書かれたプレートの奥には“定礎箱”という箱があり、中には取り壊しの際に建築当時を振り返れるように、当時の図面や工事に携わった人の名簿、当日の新聞などが入れられている。

写真提供：（C）日テレ