ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』 “真の作者”の鍵を握るのは25年前の教育実習生?【第9話】
2024.9.5 12:00木村昴主演、新川優愛出演の新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』の第9話が9月5日(木)23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送される。本作は、今注目の作家・爪切男が綴るエッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディ!
◆第9話あらすじ
実家から自宅へと戻った枝松脛男(木村昴)は、「小説で作った借りは小説で返すのがスジ」という片山美晴 (新川優愛)の言葉に、もう一度立ち上がる決意をしていたが『春と群青』が盗作だったことを公表してから約1か月、筆も進まず、過去の女子プロレスの試合を見て現実逃避をしていた。
「そろそろ世間も忘れていますよ」という金子充(前原滉)の言葉に期待する枝松だったが、ネットではまだ絶賛炎上中!落ち着く気配は見えない。一方、美晴は弁護士から盗作の件に関して「ノートを書いた“本当の作者”が訴えてこなければ、問題にならない可能性が高い」とアドバイスを受けていた。後日、枝松の家を訪れた美晴は、居合わせた金子とともに、再び“真の作者”探しをスタートさせる。そんな中、枝松が中学の時に使用していた愚痴ノートを持った覆面の人物の動画を発見する!動画からあるヒントを得た枝松は、“本当の作者”を探し出すため、同窓会を開催しようとする…。
「あの場には、殿山中学の生徒以外にもいたんです…」 同窓会の準備を進める中で、タイムカプセルを埋めた日の事を思い返す枝松。当時、教育実習生として枝松のクラスを担当していた高峰早智子(田辺桃子)の存在を思い出し、25年ぶりに早智子(笛木優子)に会いに行くことに…。今夜、物語は核心へ――。ついに“真の作者”が判明する?物語のカギを握る第9話。
中学時代、スネオ(及川桃利)のクラスを担当する清楚で華麗な教育実習生には、ある秘密があった。その秘密に気付いたスネオは、その日から教育実習生をデーモン早智子(田辺桃子)と呼ぶ…。スネオだけが知っている早智子先生の秘密――。熱を帯びた早智子先生の視線に、スネオは大人の階段をのぼる?
ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
毎週木曜23時59分~0時54分
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット