阿部一二三、妹・詩の自己中エピソードを暴露！？話題の“兄妹愛”について赤裸々に語る

パリオリンピックの柔道混合団体で銀メダル、男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三選手と柔道混合団体で銀メダルを獲得した阿部詩選手の兄妹が9月16日放送の『しゃべくり007』に出演。オリンピックをきっかけに話題となっている“兄妹愛”について、お互いに対する本音を赤裸々に語った。

パリオリンピック女子52キロ級で詩選手が惜しくも敗退した後、見事男子66キロ級で金メダルを獲得した一二三選手。試合後のインタビューで、「“妹の分まで兄が頑張らないと”という気持ちで1日頑張りました」と答え、その兄妹愛が話題となった。「“妹さん好きなんですね”っていろんなところで言われるでしょ？でも、実際好きですもんね？」とMC上田晋也に話を振られた一二三選手は、「別にそんなことないですよ、全然」と言ってスタジオを笑わせた。

また、オリンピックでの敗戦の後、一二三選手がインタビューで「絶対に2人で次のオリンピック、金メダル取るまではやり続けます」と発言したことについて、詩選手は「負けた日に言ってたんですけど、すっごい早いなって」と、兄の気持ちの切り替えの早さに驚きながらも「それでもロスって言ってたんで、やっぱ天才だなって」と、兄の柔道への姿勢を尊敬する言葉を口にした。

ほかにも、自身の幼少期について語った阿部兄妹。兄の一二三選手の影響で柔道を始めたという詩選手は、「兄がやっているもの全てに興味を持って、ついていきたいっていうタイプ」と語った。しかし、柔道以外は兄を追いかけることはないという。

詩選手は「車に乗った瞬間、爆音で音楽を流したりとか、どこで服を買ってるか謎、めっちゃ穴開いてたりとか」と、一二三選手のプライベートを手厳しく語った。しかし、一二三選手は「そんなん言ってる割には僕の真似ばっかりするんで。帽子とかブランド真似して、僕よりいっぱい買ってるんです」とやり返し、スタジオの面々から「追いかけてる！」と指摘された詩選手は恥ずかしそうな表情を見せた。

「将来奥さんにするなら、詩さんみたいな性格の人？」と尋ねられた一二三選手は、「絶対無理です、いやもう自己中なんで」と食い気味に答えた。そして、一二三選手は最近、詩選手に「一緒に韓国料理食べに行こう」と誘われた時のエピソードを披露。詩選手が誘ったにもかかわらず、一二三選手が「いいよ、どうしよっか」と返信した後、5時間LINEが返ってこず、夜になって詩選手から「寝てた」と返信がきたことを暴露した。反論できなくなった詩選手は「それは…優しいです、兄が」と恥ずかしそうに目を伏せ、上田が「完全に敗北者のトーンだもんね」と言って場をわかせた。

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写真提供：（C）日テレ