ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』主題歌が決定 Omoinotakeの「ラストノート」

2024.9.27 17:45

竜星涼、八木莉可子が主演のドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日テレ系)の主題歌にOmoinotakeの「ラストノート」が決定した。

Omoinotakeが本ドラマのために書き下ろした新曲「ラストノート」は、「ありのまま生きられない」悲しみや、人の持つ二面性の中でもがく葛藤を、切なくシリアスなメロディーに乗せ表現したミッドチューンとなっている。

Omoinotakeは「誰しもが少なからず、周りを、時には自分自身の本心を、欺瞞(ぎまん)しながらも懸命に日々を生きていると思います。そんな心の裏側に、少しでも寄り添えたらと思い、今回『ラストノート』という楽曲を書かせていただきました」と楽曲についての思いを語った。

楽曲を聴いた、竜星涼は「高く澄みわたった歌声は、すべてを背負うこととなってしまった主人公たちの、切なくも、孤独と闘い生きている背中を、力強く後押ししてくれています」。八木莉可子は「さまざまな試練の中、試される貴一と優貴の心を表しているのか、果たしてまた別のものが表されているのか…。初めて聴いた時、なんだかいろんな苦悩が見えた気がして、思わず泣きそうになりました」と楽曲への感想を伝えた。

主題歌は10月5日の初回放送にて解禁予定。

■竜星涼コメント

高く澄みわたった歌声は、すべてを背負うこととなってしまった主人公たちの、切なくも、孤独と闘い生きている背中を、力強く後押ししてくれています。
そんなとても素敵な主題歌を作っていただきました。僕ら兄妹が物語の最後にはどんな香りになっているのか?この楽曲と共に楽しんでいただけたら幸いです。

■八木莉可子コメント

Omoinotakeさんの楽曲によって、「潜入兄妹」というストーリーの中で生きる人々の解像度が、更に+1度上がったような気がします。二人ぼっちでさまざまな試練の中、試される貴一と優貴の心を表しているのか、果たしてまた別のものが表されているのか…。初めて聴いた時、なんだかいろんな苦悩が見えた気がして、思わず泣きそうになりました。

■プロデューサー 尾上貴洋コメント

ドラマ制作陣の世界観や、訴えたい思いをお伝えして作っていただきました。
出来上がった歌詞・メロディーには「絶望の中で生きる人々がただ一筋の希望に向かって手を伸ばしているような、切なさ、叫び、そして祈り」を感じました。 ドラマは犯罪渦巻くエンターテインメント作品ですが、澄んだ歌声で紡がれるこの楽曲が「見ている人の癒やしや浄化のような役割」になっていると思います。

〈あらすじ〉
兄妹の父親 貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部である事を知り、兄妹は父の仇(かたき)を討つ決意をする。
2人はお互いの特技をいかしながら組織に潜入し巨悪と対峙(たいじ)する。
バレたら一発、即 ジ・エンド…。ヒリヒリする緊迫感に息をのむ限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く! これは、父の命を奪われた兄妹による、巨悪犯罪組織への命を懸けた復しゅう劇。“幻獣”とはいったい何なのか?父親を殺した犯人とは…。

新たな潜入エンターテインメント作品、スリリング・ステルス・サスペンス『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、10月5日放送開始。

写真提供:(C)日テレ

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