King & Prince 永瀬廉「俺に振らんといて」来場者26万人を記録した“コミケ”で起こったありえないハプニングに戸惑い

2024.10.2 08:45
キンプリ永瀬の写真

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が9月28日に放送され、永瀬が髙橋らとともにその経済効果が180億円ともいわれるコミックマーケットに関するクイズに挑戦した。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

この日の放送では、『コミックマーケットにまつわるリアルマネー』と題して、年に2回開催される“オタクの祭典”コミックマーケットを特集。今年の夏は2日間で来場者約26万人を記録した、コミケにまつわるマネーの知識をクイズ形式で学んだ。

番組では今年開催されたコミケにカメラが潜入。また、ゲストにカリスマコスプレイヤーのえなこを迎え、その歴史や盛り上がりについて解説がなされた。そんなコミケにまつわるクイズの第1問は、来場者の誘導などを行うコミケスタッフの時給に関する出題。永瀬は「高いと思う、5200円」と大胆予想をしたが、正解は0円で毎回約3000人のスタッフ希望者がボランティアで集まるという。衝撃の実態に、スタジオからは驚きの声があがっていた。

そもそもコミケでは、サークルと呼ばれる個人の出展者が作るグッズや同人誌が販売され、来場者は貴重なアイテムを求めて、平均で8万円の軍資金を手に会場に足を運ぶという。一方のサークル出展者は、自作のイラストグッズなどを販売。本やタペストリーの印刷代のせいでほとんど販売利益が出ていない出展者もいるなか、年間の収入の半数を1度のコミケで稼ぐという人気サークルも存在した。

また書籍などだけでなく、手作りのコスプレアイテムやアクセサリーなど変わったものを出品する出展者の姿も。「絵を描くのが間に合わなくて」と、当初販売する予定だったものを用意できず自身の証明写真を販売する猛者や、高速道路に関するオリジナルグッズなどアニメや漫画以外のジャンルのブースを設けているマニアなど、総勢2万4000の魅力あふれるサークルに、出演者たちは興味を示していた。

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