NEWS・小山慶一郎苦手だった“料理”も姉の力で克服！？　ドラマ『高杉さん家のおべんとう』ロングインタビュー【後編】

2024.10.2 18:00

10月期新ドラマ『高杉さん家のおべんとう』（水曜プラチナイト）に出演する、小山慶一郎（NEWS）と平澤宏々路にインタビュー！今回はインタビューの【後編】をお届けする。

【前編】の記事はこちら

本作は、2014年度⽇本地理学賞（社会貢献部⾨）も受賞した累計発⾏部数156万部を突破の漫画『⾼杉さん家のおべんとう』（著者・柳原望）を連続テレビドラマ化。独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の高杉温巳（ハル）をNEWSの小山慶一郎が、親を亡くした中学生・久留里を平澤宏々路が演じる。

Q：どんなお弁当が好きでしたか？もし自分でお弁当を作るならどんなお弁当にしますか？

小山：実家がラーメン屋なので、お弁当も中華弁当でした。チンジャオロース1品と白米のみの、チンジャオロース弁当が好きで一番思い出に残っています。もし自分が作るなら… 作れないですけど、大好きなゴーヤチャンプル―は入れたいですね。

平澤：今も現役でお弁当を作ってもらっているんですけど、いつも珍しいフルーツが入ってるんです。一番最近だと、“ネクタリン”と“蟠桃（バントウ）”っていう桃が入っていました。もし自分でお弁当を作るなら、お肉が好きなので“肉巻き”のなにかを入れたいですね。アスパラも好きなので、アスパラの肉巻きとか。あとはちょっと“デコ弁”みたいなのも挑戦してみたいです、味よりも見た目で勝負したい！

Q：今現在、入っていたらうれしい“おべんとうの具”はなんですか？

小山：身体づくりのためのタンパク質を欲しているので、“魚”か“鳥”が選択肢にあるとうれしいです。平澤：梅干しが好きなので、梅干しが入っていたらおかずはなんでも良いです◎それだけで満足しちゃう！

Q：普段から料理をしていますか？

小山：（姉との）連載が始まってからやり始めました。家ではやらないけど、なんとなくやろうと思えばできるとこまではきてる気がします！姉が“時短”“簡単”料理を教えている人だから、意外と簡単にできるんだっていうのを教えてもらえるので、やればできる…気はする…（笑）うちは、母も姉も料理をするので、“やらなきゃ”とは思っていたんですけど、今回料理が苦手な役で良かったです！（笑）料理ができる役だったらちょっと困ってたかも？“やっときゃよかった～”って後悔するところでした（笑）

平澤：家族が作ってくれちゃうので、作るタイミングが少ないんですけど、あんまり得意じゃないんだろうなって自分では思っています。友達と料理を作ったときは、効率が悪くて怒られました（笑）料理が得意な人は、一度にいろんなことをするのが慣れているから、一個一個作業している私を見ると、ウズウズしちゃうんだろうな…。

Q：愛知県名古屋市が舞台の本作ですが、名古屋でのおすすめスポットはありますか？

小山：名古屋はいろんなところに行ったことがあって、大須商店街も好きだし、グルメだけでも名古屋は楽しめるんじゃないかなって思います。ベタにみそカツもおいしいし、辛いものが好きだから台湾ラーメンとかも好き。すごいニンニクなんだけどおいしいんだよね。

（もし、平澤さんにおすすめするなら？）

小山：どこがいいんだろうね？『レゴランド®』（正式名称：レゴランド®・ジャパン・リゾート）とか？マジでおもしろいよ！子どもでももちろん楽しいけど、俺は大人になって行ったときにすごく楽しかった。本当に技術がすごくて、絶対楽しいと思う。

平澤：いいな～、行きたいです！前に行こうとしていたんですけど、天気が悪くて断念したんです… 今度行ってきます！

Q：自身が節約していること、逆にお金をかけていることはなんですか？

小山：俺が1番お金をかけているのは、旅行。時間は買えないから！2番目はキャンプ。テントは5個持っていて “グループキャンプ用”とか、“人数少なめ用”とか、色々用途が違うんです。キャンプって本当に買うのにキリがないんですけど、そのおかげでお仕事にもつながっています！（笑）

平澤：服に関しては実はあまり興味がなくて…。かわいいな、欲しいなと思うものがあっても、全然安いもので満足しちゃう。ただ、ぬいぐるみとかカプセルマシンは大好きで、一番お金をかけています。カプセルマシンの専門店に行くと、ずっと回しちゃいますね。お小遣いの中でうまくやりくりしています。

（小山：まって！お小遣い制なの！？）

平澤：お小遣い制です！でも、親と買い物に行ったときだけは、親がお金を出してくれます。“これ欲しいから買っといて”はNGなんですけど、“欲しいから一緒に買いに行こう”はOK。だからどれだけ一緒に買い物に行けるのかが大事なんです。

Q：最後に『高杉さん家のおべんとう』はどんなドラマになっていますか？

小山：全話通して“ほっこり”がテーマなんですけど、いろんな形の愛情が描かれているドラマです。僕の中では“家族愛”が一番印象的でした。