角界一グルメな九重部屋で“流しそうめん大会” 4種類のつけ汁に驚き 名物鍋の『ソップ炊き』も
2024.10.8 11:1010月7日放送の『有吉ゼミSP』は、角界一ちゃんこがおいしいと言われる九重部屋を取材。夏に行われた、流しそうめんのイベントに密着した。
会場は東京都墨田区にあるデザイナー・高橋理子さんの事務所。九重部屋の浴衣や食器のデザインなどを手がけているアーティストだ。竹を使い約30mの流しそうめんを作ってくれた。用意したそうめんは約20kg。
ゆでる前に、ちゃんこ長の千代青梅からワンポイントアドバイスが。ゆでるお湯に梅干しを入れるのだという。「梅干しのクエン酸で麺にコシが出る」と千代青梅。デンプンが溶け出すのを抑制するそうだ。そして“グルメすぎる相撲部屋”の流しそうめんはここからが一味違う。「めんつゆを飽きないように何種類か作った」という。
用意したのは通常のめんつゆの他に3種類。1つ目はカレー味のめんつゆ。タマネギと豚肉を入れて、お蕎麦屋さんのカレー風に。2つ目はめんつゆに味噌を溶かし、豆乳とすりごま、辛味噌で味付けしたひき肉餡(あん)を入れた“担々麺風”。3つ目はめんつゆに味噌、砂糖、すりごまを入れ、お酢をたっぷり加えた“爽やか酢味噌つゆ”。20kgの大量のそうめんを飽きずに楽しめそうだ。
力士たちが位置につき、流しそうめん大会がスタート。開始早々、とんでもない勢いでそうめんを平らげていく力士たち。下流に陣取ってしまった力士たちは、なかなかそうめんにありつけない。九重親方自らそうめんを流し第2弾。力士たちにそうめんが行き渡った。
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