令和の現代によみがえった四姉妹!次女(堀田真由)が大御所脚本家に“啖呵切り”『若草物語』第1話

2024.10.10 11:50
堀田真由と臼田あさ美

10月6日に日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』の第1話が放送された。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
 
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。勝気で口が達者な次女・涼(りょう)(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが……。
(※以下、ネタバレを含みます)
 
町田家の四姉妹の次女、涼はドラマ制作会社の助監督を務め、忙しい毎日を送っている。実家で姉の恵(仁村紗和)と四女の芽(畑芽育)と暮らしている涼。4回も結婚と離婚を繰り返している実の母親を見て来たためか、涼は「私は絶対に結婚しない」と言い放つ。そんな涼に急きょ、大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが回って来る。しかし恋愛至上主義の黒崎の考えに違和感を持つ涼。そんな時、友人の結婚式で、幼なじみの行城律(一ノ瀬颯)と再会する。

堀田真由の写真

結婚式でブーケを取らずに落としてしまった涼。SNSでは「ブーケ避けた!?」と衝撃が走るが、それを拾い涼に渡す律の姿に「なにこの王子様登場みたいな展開」「これは受け取るよね」などの声が。
 
一方、結婚願望強めの長女・町田恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中。大河を妹たちに紹介しようとするが、はぐらかされてモヤつく恵。

仁村紗和の写真

SNSでは「絶対に正規職員彼氏には婚約者いるだろ!」「大河が一番やばそうな香りがする…」など、結婚をはぐらかす大河を怪しむ声があがっていた。
 
四女の芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、実は彼氏に二股をかけられていたことが判明。そこへ居合わせたクラスメイトの沼田灯司(深田竜生)に「だったら自分も遊べば?」「遊んでみる?」と言われ、一夜を共にしてしまう。

深田竜生と畑芽育

沼田の醸し出す色気にSNSでは「表情といい、声といい、言い方といい全てが甘すぎ」「私も遊ばせてください!」「沼田、想像以上に沼オトコ!」など、沼田の沼オトコぶりが話題になっていた。
 
初監督のドラマを撮り始める涼だが、「もっと恋しないともったいないよ」というセリフに違和感を覚え、セリフを変えたパターンとそのままのパターンを撮ることに。しかし、そこへちょうど黒崎がやってきて、セリフを変えたことが分かった黒崎は、怒り心頭。プロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)と黒崎のところへ謝罪に行く涼。しかし、大多数の価値観に合わせて脚本作りをするよう諭され、思わず「会社辞めて、黒崎さんと同じ脚本家になりますよ!」と、啖呵(たんか)を切るのだった。

堀田真由と臼田あさ美

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写真提供:(C)日テレ

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