河合優実 “人生を変えた街”ニューヨーク 自身の表現の幅を広げてくれた出会いとは【予告】
2024.10.12 14:0010月12日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に俳優の河合優実(23)がゲストとして登場する。デビューから今年で6年。これまで数多の賞を受賞してきた河合が、今回自身のアナザースカイに選んだ街はアメリカ・ニューヨーク。2年前、台湾出身の監督からオファーを受け、出演準備のための約3週間を過ごした街だという。
はじめに映されるのは、タイムズスクウェアのほど近く、世界的に有名なダンススクールでレッスンを受ける河合の姿。普段の役者としての河合からは想像のしづらい、キレのあるダンスに、司会の今田耕司も「ダンスしてたん?動くイメージがないな」と、少し驚いた様子を見せる。小学3年生からストリートダンスやHIPHOPを習っていたという河合。実は高校時代にダンスに没頭したことが、俳優という道につながったという。「高校3年生の文化祭で…」当時を思い出しながら、俳優としてのルーツを語る。
ダンススクールから離れると、ニューヨークの街を歩く。暮らしていたアパートや、普段使いしていたスーパーマーケット、よく散歩していた道など、街中にあふれた思い出を拾い集めていく。慣れない異国の地で、映画出演のための演技や英語のレッスンをこなす日々。それは奇しくも、台湾を離れスペインを旅する、自身の役柄と重なる部分があった。
映画の準備に明け暮れた日々について河合は、「自分が今どこに向かってるのか、ちょっと分からなくなってるみたいな」「モヤモヤしたり行き詰まってる感覚はすごくありました」と振り返る。というのも、俳優たちに明確な答えをあえて与えず、俳優自身に考えさせるのが、当時ともに仕事をした監督のスタイル。明確なゴールが示されず、成長の実感もないままに、監督の思い描くビジョンに応えられているのか、閉塞感を感じていた。しかし、ニューヨークの街で過ごし、ニューヨークにいる人々と関わるなかで、ある日河合に、転機が訪れた。「私の表現の幅・視野みたいなものをすごい広げてくれた」、今になってそう振り返る河合は、ニューヨークで何を感じ、そしてどんな人たちと出会ったのだろうか。
河合優実の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送