人の時間やお金を薄〜く削る新人種“スライサー” その生態にファーストサマーウイカ「いけすかんなと思いますね」
2024.10.17 10:1510月15日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“令和の新人種”。その中の1つ、人の貴重な時間やお金・好意を、薄〜く薄〜く削る新人種“スライサー”についてDEEPに語り合った。
“お風呂が面倒くさい”という若者の間で共感を呼び話題になったワード、“#風呂キャンセル界隈”。実際、街の皆さんから、「風呂だるい、“風呂キャンセル界隈”。パジャマも着替えないし、メイクしたまま寝ます。(月に)3〜4回くらい」という声が。
さらに、キャンセルするのはお風呂だけにとどまらず、「朝ごはんも抜くし、夜も寝ちゃって。“もういいや、眠いから寝ちゃえ”みたいな」という“食事キャンセル界隈”や、 「週1くらいで休んでます。当日欠勤」という、“仕事キャンセル界隈”というワードも。
他にも世相を反映した生態を持つ“新人種”が存在し、その中の1つ“スライサー”は、「自分はポテト食べたいからサイドメニューをポテトにするんですけど、友達はサラダにしてて。なのに私のポテトを勝手に食べるんですよ」という行動や、「“遊ぼう〜”っていうけど、“場所とか予約とかは任せるね”みたいな。“私、行くだけだから”みたいな子が割といます」という態度で、人の貴重な時間やお金、好意を薄〜く薄〜く削ってモヤモヤさせる人のことだという。
スタジオでは、柏木由紀が「今聞いてて、私も“あれ自分もかな?”と思うのは、遅刻」と切り出し、「“ちょい遅刻”をどうしてもしてしまう。10分くらいなんですけど。“10分遅れる”っていえばいいのに、それってちょっとマイナスっぽいから“もうすぐ駅着くよ”とか、“今ちょっと信号待ち”みたいなのをじわじわ重ねちゃうのが、ちょっと自覚はあって」と自身の行動が“スライサー”ではないかと反省。
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