SiM　“スッカスカの北米ライブで挫折”＆“コロナ禍で仕事激減”からの大逆転エピソードを明かす　

今年結成20周年のレゲエパンクバンドが10月25日深夜放送の『バズリズム02』に出演。海外でブレイクした時のエピソードを明かした。

アニメ『進撃の巨人』The Final Season Part2オープニングテーマに抜擢され、世界でも活躍するバンドとなったSiM。

2016年に北米ライブに初出演したが、観客が集まらなかったという。ボーカルのMAHが「カリフォルニアの大砂漠に100人です」というと、番組MCのバカリズムも「スッカスカじゃないですか」と大笑い。フェス自体は観客がたくさん来ている中で、SiM の観客は100人程度だったことについてバカリズムが「サボテンより少ないんじゃないですか？」とツッコミを入れるとメンバーたちは大笑いした。

日本武道館で1万人の観客を集めるのに11年かかったことを考えると「これをアメリカでもイチからやらなきゃいけないのかと思うと、無理だなそれはと思っちゃって、結構海外への夢はここで折れました」と当時の心境を語ったMAH。