体操・橋本大輝　“試合中も止まらない…”鼻炎と花粉症の悩み告白に「かわいそうすぎる」とさんま同情

東京五輪とパリ五輪で金メダルの体操・橋本大輝選手が11月5日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。いくつも抱えているという“持病”の悩みを語った。
 
この日のテーマは『体調すぐ悪くなる有名人』。橋本選手は「僕、鼻炎持ちで…」と話し始めた。「一番きついのが夜寝るときで、鼻が詰まっちゃうので、睡眠取らないと体力も回復しないですし、日頃の体調管理としても大事なので、夜寝るときだけ鼻に（鼻腔を広げる）テープを貼って寝ています」とのこと。しかし寝相が悪いのか、「朝起きたら取れている」ことも多いという。
 
「治療はしたいんですけど」と続ける橋本選手。だが「薬を服用するのがちょっと…アスリートなので」と薬に頼れないことを説明。明石家さんまは「そうか！ドーピング検査で引っかかったり。あれ抜き打ちで来よるねんもんな」と事情を察した。
 
さらに4月から5月は花粉症もひどく、鼻水が止まらなくなることも多いという橋本選手。さんまが「ほな大車輪とかやったらビュンビュン（鼻水が）」と冗談気味に言うと、「ホントに、床（運動）でひねったりすると、たまにピュン！って出てきたりするので」と橋本選手。こっそりユニフォームで鼻を拭ったりしながら演技を続けるそうだ。