King & Prince永瀬廉「最終回なの？ってぐらいうまかった」農業専門学校で最新スマート農業と学生が作る絶品メシを堪能

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が11月2日に放送され、永瀬が農業専門学校の学生寮で最新スマート農業を学び、とれたて野菜で作る絶品メシを味わった。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

寮生活をしている学生の暮らしを潜入取材する、番組の恒例企画『永瀬廉の潜入！寮ごはん』で今回永瀬がやってきたのは、千葉県東金市にある農業の専門学校。ここでは作物の栽培方法や、動物の飼育方法など農家に必要な技術について実践を通して学ぶことができるという。100名以上の学生が在籍するが、そのなかには何世代にもわたり家業として農業にあたってきた学生もいる一方で、実家が農家ではない学生も7割ほどを占める。

深刻な人手不足などが問題視される農業界の未来を担う学生たちに、農業を志したきっかけを聞いた永瀬。人手不足を解消するべく「俺が助けてやろうと思って」とその理由を明かした学生に対しては「ちょっと前の俺を見てる感じ」と、自信に満ちあふれた姿に過去の自分を重ねた。

この学校では、一人ひとりがテーマを決めさまざまな分野の研究を行なっているそうで、永瀬はそのなかでもロボットを使った“スマート農業”の技術を体験。果樹園の中で、自動で草刈りをするロボットや、人に反応し追従する運搬ロボットなど、作業の負担を軽減する技術が次々に紹介された。なかでも、指にはめて使う果物の採れごろを判別するセンサー機器については「便利すぐわかるやん！」と驚きの声を挙げていた。