幾田りら(YOASOBI・ikura)音楽的ルーツは”母が作詞・父が作曲”ロマンチックな両親から

2023.3.12 22:30

シンガーソングライターの幾田りらが3月12日(日)放送の『おしゃれクリップ』に出演。シンガーソングライターを目指したきっかけを明かした。

3歳までにアメリカに住んでいた幾田は「(ミュージカルに)大ハマりしまして、歌って踊ってキラキラ輝いている人たちを見ては、“こんな風にステージで歌いたい!”っていう風に思ったっていうのがあって」と、幼少期の思いを回顧し、「小学校の時は劇団に所属してミュージカルやってた時期もあるんですけど。でも、やっぱり自分としては本当に歌手になるってことが一番の夢だった」と、“歌手”が長年目指した夢だったことを打ち明けた。

そんな幾田は「父が(趣味で)結構弾き語りとかを家でしてくれるような。普通の会社員なんですけど、自分で曲を作って歌ったり」と、音楽が身近にある環境で育ったことを告白。さらに「私が小学校5年生ぐらいの時に、父が“ホワイトデーに母に曲をプレゼントしたい”っていうことで、バレンタインの時に母が(父に)歌詞を贈って、父が曲としてホワイトデーでお返しをするっていうのを」と、ロマンチックな両親の存在を明かした。

幾田は「身近な人が、自分の言葉とメロディーで想いを書いてプレゼントするっていうことをやってたのが、結構自分の中で大きくて。私も“歌手になりたい=シンガーソングライターになりたい”って、“曲を書きたい”っていうのが自然と湧き出てきたっていうのがあって」と、曲も歌詞も書くシンガーソングライターを目指したきっかけを告白。

「小学校6年生の時に、別の学校に行ってしまうお友達に対して、プレゼントとして私も曲を贈ろうって思って、それで作ったのが自分にとって初めての曲」と打ち明けると、あまりにも早い段階での楽曲製作に、驚きの声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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