髙橋海人「父がHIPHOPが大好きで」「姉は“よさこい”を」　照れながら家族について語る

King & Princeの髙橋海人が9日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身の最強の武器は“ダンス”だと話す髙橋が、ダンスを始めたきっかけを明かした。

5歳でダンスを習い始め、ダンス歴は19年の髙橋。そのきっかけについて「僕、2つ上に姉がいまして。姉ちゃんがよさこいダンスをやってた」と当時を振り返り、「その練習を見によく行ってたんですよ、おばあちゃんと。で、姉ちゃんの動きを多分一緒に（真似して）踊って、よくおばあちゃんに怒られてたんです。お姉ちゃんたちの邪魔になるからって」と、おばあさんから注意を受けてしまうほど、ダンスが好きだったと告白。

おばあさんからよさこい禁止令が出てしまい、踊りたいという気持ちがより高ぶった髙橋。“自分も踊りたい！”と父親に直談判したことを明かし、「そしたら、“HIP HOPがいいんじゃないか”って。もう僕の父親、本当HIP HOPとか大好きだったので」と、父親が導き、今につながるきっかけをくれたと語った。

そんな父親の存在について聞かれると、髙橋は「自分自身が見つからなくて、大変だったんですよ、幼少期から。でもずっと親が、今でもたくさんの愛を与えてくれるっていうのがすごいうれしいなと思いますし、その愛があるから、自分も“人に優しくできるんだろうな”とか、“人に優しく生きよう”って思えるので」と、照れながら語り、「本当に父と母なくしては今の自分がいないと思うので、本当に長生きしてほしいなと思います」と、全てのきっかけをくれた両親に感謝の気持ちを述べ、トークを締めくくった。

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