ウエストランド井口＆河本 “小学生時代の成績”を告白…まさかの発言にスタジオ騒然

昨年のM-1グランプリ王者・ウエストランドの井口浩之と河本太が21日放送の日本テレビ系『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。小学校時代の成績が“オール1”と語る河本が、これまで苦労をかけてきた家族へ恩返しするため、賞金300万円をかけてクイズに挑んだ。

チャレンジ直前、番組MCの劇団ひとりからクイズについて聞かれた井口は「僕は小学校3年生くらいまで学年トップの成績で、学級長とかをやる感じでした」と、自信と共に意気込みを明かした。一方の河本は「僕は本当に（学校の成績は）全部“1”で」とコメント。劇団ひとりに「それでもさ、“体育だけはいい”、“図工だけはいい”とかあるじゃん」と言われるも「それも“1”」と即答し、スタジオの笑いを誘った。

■“オール1”の河本がピンチを救う！スタジオから「賢いじゃん！」と声が…

そんな2人にピンチがやってきたのは2問目“頭の体操”問題。『ある法則で“ある”と“なし”に分けられた2つのグループ。〈ある：キツネ、ちから、つきみ〉〈なし：オオカミ、からだ、すすき〉。では“タヌキ”はどちらのグループに入るでしょう？』というもの。

制限時間は2分。「どういうこと？　難しいでしょ」と頭を悩ませる井口。そこから沈黙が続き、全く答えを導き出せない2人にピンチが襲う。すると残り時間11秒で、河本が「わかった！」と叫び、残り4秒のところで“ある”と解答。

結果は見事、正解となり土壇場の超ファインプレーを見せた。【正解：“ある”はうどんの種類。よってタヌキ⇒たぬきうどんで“ある”方に入る】。これには助っ人小学生も「賢いじゃん！」、「尊敬しちゃうかも」と絶賛。スタジオからも大きな拍手が送られた。

■河本「家族に迷惑ばかりかけてきたので」家族のため賞金300万円を狙う

小学生にほめられ笑顔を見せる河本。実は今回、賞金300万円獲得に向け、熱い思いを胸に挑むという。「（M-1グランプリに）優勝するまで家族に迷惑ばかりかけてきたので、ずっと仕事がなくて家にいて、2人の娘と妻に心配されたので、必ず賞金を獲って好きに使ってもらおうと思います」と売れていない間も支え続けてくれた家族のため、賞金を獲得したい思いを力強く語った。

その後、10問目まで進んだ2人。問題は『これらの中で国名をすべて選びなさい。A：ハバナ、B：バハマ、C：パナマ』というもの。すると「“パナマ”は国名。バイきんぐさんのコントで出てくるからね。“パナマ”はどこよ！？」と推測する2人。そして河本が「“B：バハマ”もあるよね？　きのう国旗の世界地図を風呂に貼った。見た気がする」とつぶやくも、悩んだ末に導き出した答えは『C：パナマ』のみ。

祈りながら結果を待つも、残念ながら不正解。【正解はB：バハマ、C：パナマの2つ。A：ハバナはキューバの首都】。賞金獲得とならなかった河本は「悔しいですね」と言い残し、スタジオを後にした。

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写真提供：（C）日テレ