谷まりあ　裏アカに隠された“知られざる挫折”と“プライベート” 写真82枚の思いを明かす

インスタグラムのフォロワー数280万以上のトップモデルでありバラエティーでも活躍するタレント・谷まりあが７日放送の『おしゃれクリップ』に出演。今回、番組のために収録までの1か月でインスタグラムの特別裏アカが作られた。そこには様々な写真が投稿され、谷の知られざる挫折とプライベートな一面が語られた。

中学生の時に芸能界に入り、モデルとして活動するも「ぶっちゃけ、芸能界向いてないなと思って」と本人が語るように、高校3年生の時に大学受験を優先し、一度、芸能界を引退していた谷。

その後、浪人時代にインスタグラムを開始するとフォロワー6万人を獲得。この現象にMCの山崎育三郎が「浪人時代にインスタ始めて6万人フォロワーが増えるってどういう状況ですか？」と尋ねると、「芸能界を辞めるとなって、大学受験も失敗してしまって、一気に全部0になってどうしようと思って、写真を投稿していたら増えてくれて、フォロワーが」と語った。

そして、大学に入るやいなやスカウトされ再び、芸能界入り。2016年に雑誌ViVi専属モデルと『世界の果てまでイッテQ！』の出川ガールズにも抜てきされた。

谷が“語りたい”内容を詰め込んだ秘密の裏アカが公開されると、ベイビーまりあ、夢が女社長だったこと、続いて、浪人時代に実際に使用していた参考書の写真が公開され、今の明るい谷のキャラからは想像できない当時の辛い思いを告白。「本当に参考書と見つめ合っていました毎日、受験時代。自分の夢だった芸能界が終わりだって見えてしまって、周り（同じ学年の人たち）はみんなもう大学生。私って何なんだろうってすごく考えた時期はあって、学校っていう所属の場所がなかったりとか、自分とは何かなみたいなことをずっと考えている1年だったかな」と明かした。

続いて、雑誌ViVi 初表紙の写真が公開されると、MCの井桁弘恵から「専属に決まったのはどういう経緯だったのですか」と聞かれ、谷は「私のインスタグラムを編集長が見てくれて“この子に会いたい”って事務所に言ってもらって」とインスタグラムによって自分の人生が変わったことを明かした。

さらに、早稲田大学構内での写真が公開されると、同じく早稲田出身の井桁は華やかな谷の大学時代と自身の地味だった大学生活を比べ、驚きの表情を見せた。

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写真提供：（C）日テレ