ものまねのJP かつて告白した憧れの女性と20年ぶりの再会 あの時フラれた理由を知ってガックリ

2023.5.15 21:54

ダウンタウン・松本人志のものまねで一躍有名となったものまねタレントのJPが、15日放送の『しゃべくり007』に出演。中学時代から思い憧れていた学校一のマドンナと20年ぶりに再会し、スタジオが騒然となった衝撃の告白エピソードが明かされた。

この日の放送では、JPの学生時代を振り返り、話題は中学・高校時代の恋愛話に。中学生の頃、学校一のマドンナが「色白で王子様みたい」とJPに好意を抱いているという情報をキャッチ。しかし、学校のヤンキーに絡まれることを恐れ、憧れのマドンナと距離を置いてしまっていたという。

■中学生時代のほろ苦い恋バナを告白

そして中学校の卒業式。マドンナから“(制服の)第2ボタンをください”と求められたそうだが、いじめられていたというJPは全てのボタンを取られてしまいなくなっていた状態で渡すことができなかったという悲しい思い出も明かした。

その後、別々の高校に進学した2人だったが、未だにマドンナから好意を寄せられているというウワサを耳にしたJP。気が付くと彼女のことに夢中になっていたという。友人からマドンナの日常の行動について情報を集め、よく現れるという場所に自転車で待ち伏せ。偶然を装いぶつかることを妄想し、「魂入れ替わるみたいにならへんかな」と怪しげな行動を取っていたことを明かし、スタジオを驚かせた。

当時は恥ずかしくてどう声をかけたらいいか分からなかったというJP。その後、一度だけ「好きです」と思いを伝えたことがあったそうだが、告白の返事をもらう前に「君のために1曲歌うから」とロックバンド・聖飢魔Ⅱの『地獄の皇太子』という曲をアカペラで熱唱したというJP。

“似てたらモテる”と勝手に思い込み、マドンナの前で歌ったそうだが、「“ごめんなさい”と言われて」と初めての告白で失敗してしまったことを明かした。この行動にしゃべくりメンバーから「そりゃそうだ」「(ごめんなさいと)言われるわ」と総ツッコミが入った。

■JP「ちょっとまって」と動揺 憧れのマドンナと20年ぶりに再会

それから20年ほど会っていないというマドンナが、スタジオにゲストとして登場。「ちょっとまって、ちょっとまって」と動揺を隠せないJPに対し、マドンナは「好きでした」と中学時代から好意を抱いていたことは事実だったと告白。

そして話題は、JPさんが『地獄の皇太子』を歌ったという告白した日の話題に。番組MCの上田晋也から、「“好きです”だけのシンプルな告白であれば、返事はどうだったのか?」と尋ねられると、「よろしくお願いします」と、付き合っていたと回答。歌を歌われたことで気持ちが変わっていったと明かした。まさかの返答を耳にしたJPは、ショックのあまり思わずスタジオに倒れ込んでしまった。

「良い思い出」だったと振り返るマドンナに、ホッとした様子を見せたJP。他にも当時の思い出を振り返るなどしながら2人は地元での再会を約束し、20年ぶりの再会を締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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