高嶋ちさ子「自分の子どもたちにこうなってほしい」　今一番尊敬する人物と初対面もまさかの展開に

バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が12日放送の『しゃべくり007』に出演。「今、一番尊敬している」という女性と初対面し、尊敬する理由について明かした。

高嶋が「今、一番尊敬している」と話す人物とは、バイオリニストの廣津留すみれさん。尊敬する理由について、「“自分の子どもたちにこうなってほしい”っていうような方。なぜならばバイオリンと勉強の二刀流なんですよ」と説明。

高嶋が憧れる廣津留さんは、名門ハーバード大学を首席で卒業した後、ジュリアード音楽院の大学院へと進学し、こちらも首席で卒業したという経歴を持つまだ20代の超天才バイオリニスト。

憧れの人との初対面に高嶋は「優秀すぎて。バイオリンも上手で、いつもInstagramとか見てても、嫌みったらしいところが1個もなくて。そんな両方できたらどこか何か嫌みったらしい所があったらなぁって、こんちくしょうって思うんですけど、いつも爽やかで。人生が充実してて、人の2倍生きてるってこういう事だなって思います」と廣津留さんの輝かしい経歴を含め、人柄をも絶賛した。

勉強とバイオリンの二刀流の廣津留さんは“ほめられて伸びるタイプ”だそうで、勉強・練習している時は、常に成功して褒められるイメージを持つことが大事だという。そんな才色兼備な廣津留さんに「人生に壁ってありますか？」と質問する高嶋。「壁をあんまり壁だと思わないタイプです」と笑顔で答える廣津留さんに対し、「分かった。今年の夏、壁を差し上げたいと思います」と宣言。

まさかの展開に、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也が「冷静に考えて。高嶋さんの“尊敬している人”で呼んでるのに“壁をあげよう”って」とツッコミ。すると高嶋は「素晴らしい人でも試練を乗り越えると、より一層素晴らしい人間になる」と前置きした上で、「今年の夏、ウチの子の家庭教師をしてみて下さい。これ以上の試練はないと思います」と廣津留さんに言い渡し、スタジオを驚かせた。

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写真提供：（C）日テレ