アン ミカ　「売上1日1個」のどん底から通販の女王に…苦境を乗り越えたポジティブ思考を明かす

モデルでタレントのアン ミカが 14 日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。今では“通販の女王”とまで呼ばれるまでになった裏の挫折と苦労を語った。

例えを交えながら、分かり易い話術で通販1日の最高売り上げ数億円売り上げた事もあるという「はじめ私はジュエリーでスタートいたんですね。ジュエリーが1日1個しか売れないとか、通販の女王なんて呼ばれると思ってなかった」と語るアン ミカ。

「私が本当に作っていれば、こだわりや生みの苦しみを語れないといけない。私もプロデュースにこだわっていたんですけど、何個か候補があったらこれが良いのかなって、はじめは。

するとやっぱり1日1個しか売れない時期もあってほんと苦しかったです」と過去の挫折を明かした。

そこで、アン ミカは自分で作らなければ、生みの苦しみは語れないと思い立ち、コスメをイチから作り、その熱意を伝えると売れだし、アン ミカプロデュース化粧品は全商品累計500万個以上売り上げたという。

なぜ、売れなくても頑張れたのか？という質問にアン ミカは、「辞める事を考えてなかったから、シンプルに。悔しいから辞めるっていう逃げじゃなく、ここで辞めたらただ逃げてたくさんの人に迷惑をかけるだけ。でも、誰かが喜ぶ顔見たさに頑張って、結果それがお金にもなり、私を選んでくれた人にも喜んでもらえたらハッピーじゃないですか、笑顔が巡るというか」と、いつものポジティブ笑顔で語った。

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写真提供：（C）日テレ