丸山桂里奈　「本当に命がけなんだな」痛みで気絶しかけた48時間の『出産』を改めて報告

元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が6日放送の『おしゃれクリップ』に出演。出産を経て仕事復帰した丸山が、人生で最も大変な2日間を振り返った。

現在5カ月になった長女の育児に日々奮闘する丸山は、出産は“人生で最も大変な2日間”だったと振り返り、出産前は「骨盤が私、結構大きいし“そういう人の方が安産型だ”みたいに言われてるっていうのを聞いて、“3時間以内くらいで産まれるんじゃないかな？”と思ってたんですね」と、安易なイメージでいたことを告白

しかし「病院に入院して、そこから先生も“多分もうすぐじゃない？”みたいな話ししてたら、陣痛もめちゃくちゃきてるのに、全然産まれなくて」と、イメージから一転したことを思い返し、「もう破水もしちゃってたから、24時間以内に産まないと危ないというか、負担があるじゃないですか。でも全然産まれなくて、“え！　やばい！”ってなったんですよ。48時間だから2日間経ってやっと産まれんですけど」と、トレーニングや怪我よりも辛く、初めて泣き叫んだという壮絶な出産を回顧し、痛みで気絶しかけたことも明かした丸山。「それぐらいもう本当に命がけなんだな」と出産の経験から得た強い思いを語った。

「（産む前は）“『ガキ使』を見ながら笑って産みたい”とか言ってたんですよ、最初。全然そんなどころじゃなくて、一応（『ガキ使』）流しちゃいましたけど」と、丸山らしい一言も飛び出す中、「（体力は）自信はあったんですけど、何かそういう問題でもなさそうだなって思いました」と、思い通りにいかなかった出産を振り返り、「自分のお母さんもそうだけど、赤ちゃんを産んでいるお母さんたち本当にすごいなと思いました。今までだったら、ママ友とか普通に“ヘイヘイ！”とかやってたけど、最近だったらもう（ママたちに）お辞儀しちゃいますもんね。大変さがわかったというか」と、世のお母さんたちへのリスペクトの気持ちを打ち明け、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ