『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ジョニー・デップが語る見どころは“最強の元恋人”とのシーン!?
2023.8.11 07:00日本テレビ系金曜ロードショーと、entaxがコラボレーション。金曜ロードショーのここでしか聞けない“とっておき情報”を紹介する。
今年1月にジョニー・デップ主演の冒険アドベンチャー大作“パイレーツ・オブ・カリビアン”シリーズの第1作~第3作を放送した金曜ロードショー。好評につき、この夏はシリーズ第4作、第5作を2週連続で放送する。
8月11日は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が登場。これまで公開された5作品が日本で 433億円(《一社》日本映画製作者連盟調べ)、世界で約 6,000 億円を超える(Box Office Mojo)興行収入を記録したメガヒットシリーズの4作目となる。
本作では、ジャック・スパロウの前に、かつて愛した最強の女海賊・アンジェリカが現れる。永遠の命をもたらすという「生命の泉」を探す旅に出る2人だが、目的のためなら、ジャックを利用し命を奪うことも辞さない彼女は、果たして味方か、それとも敵か…!?
「今回特に楽しかったのはジャックをアンジェリカと対峙させたこと」と脚本のテリー・ロッシオは言う。「徹底的に対抗してくる、自分と肩を並べるほど独善的で悪賢い女性とジャックが向き合うのをまだ描いていなかったからね」とのこと。
一方、ジョニー・デップは2人について「元恋人同士で、相性がいいのに、離婚した夫婦みたいにお互いを嫌っている。この 2 人がとんでもなく不条理な状況に陥るのは、前3部作にはなかった見どころだと思うよ」とコメントしている。
アンジェリカを演じたのは、ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』で第81回アカデミー助演女優賞を獲得したペネロペ・クルス。彼女をこの役にと口説いたロブ・マーシャル監督は、「ユーモア、パワー、力強さ、美しさ、情熱、そういった数々のものを体現できる女優が必要だった」と言い、ペネロペ・クルスはそのすべてが備わっていたと語っている。
2週連続で放送される、豪華共演者による大ヒット冒険アドベンチャーの傑作をお見逃しなく。
【ストーリー】
孤高の海賊ジャックの前に、過去にジャックが愛した女海賊アンジェリカが突然現れる。彼女が敵なのか、味方なのかも分からないまま、ジャックはアンジェリカと共に、永遠の命をもたらすという伝説の<生命(いのち)の泉>を探す旅に出る。その頃、史上最恐の海賊“黒ひげ”や、海軍に寝返った元海賊バルボッサも、この禁断の宝を求めて動き出していた。彼らの行く手を阻むのは、<生命の泉>の鍵を握る美しくも恐ろしい人魚たち。それぞれの野望と裏切りが渦巻く中で、<生命の泉>にたどり着くのは一体誰なのか―。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011 米)
監督:ロブ・マーシャル
映画ストーリー&脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
キャラクター原案:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、スチュワート・ビーティー、ジェイ・ウォルパート
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ジョン・デルーカ、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、バリー・ウォルドマン
プロダクション・デザイン:ジョン・マイヤー
音楽:ハンス・ジマー
出演:キャプテン・ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ(平田広明)
アンジェリカ/ペネロペ・クルス (本田貴子)
黒ひげ/イアン・マクシェーン (勝部演之)
バルボッサ/ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)
ジョシャミー・ギブス/ケヴィン・R・マクナリー(青森伸)
ティーグ・スパロウ/キース・リチャーズ(小林清志)
フィリップ/サム・クラフリン(高橋広樹)
シレーナ/アストリッド・ベルジェ=フリスベ(桑島法子)