宮川大輔「14年で初」 今が旬の“新ショウガ”を使ったかき揚げの調理テクニックを絶賛

2022.10.22 19:00

お笑いタレントの宮川大輔が、番組MCを務める日本テレビ系『満天☆青空レストラン』(22日放送)で俳優の風間俊介とともに千葉県山武市で数々の野菜を栽培する名人を訪問。

旬を迎えた“新ショウガ”を使った絶品料理の数々を楽しむ中、宮川が「14年で初」と、番組でも見たことがないと驚くほどの調理テクニックが紹介された。

収穫したばかりの“新ショウガ”

“新ショウガ”は収穫後、土の中で貯蔵する一般的な“ショウガ”と比べて、水分量が多く、辛みもマイルドなのが特徴。収穫したばかりの“新ショウガ”を生のまま丸かじりした宮川は「爽やか。刻んでこれ(新ショウガ)を食べられる感じですね。薬味じゃない」と、その口当たりに感動していた。

『新ショウガとパクチーのかき揚げ』

その後、2人は “新ショウガ”を使った料理を満喫。その中で、名人の野菜をこよなく愛する地元のフレンチレストランの料理長が作った1品が『新ショウガとパクチーのかき揚げ』。ここで披露されたのが“クッキングシートの上で、衣に絡めた具材をまとめる”という技。

クッキングシートの上に、衣とあえたタネを直接のせ、形を整えたら、そのままクッキングシートごと油の中に入れます。こうすることでタネがバラバラになりにくく、かき揚げの形を保ったまま仕上げることができるという。驚きの技でキレイなかき揚げに仕上がる様子に宮川は「これはすごい、(番組開始)14年で初です。この揚げ方は!」と感心していた。

そして揚げたてを口にした風間は、“新ショウガ”の香りを楽しみつつ、「パクチーがまさかのちょっと控えめ」と食レポ。これに宮川は「引くときあんねや、パクチーが。パクチーは前へ前へのイメージ」と驚きつつ、新ショウガの味を堪能しながら、一気に食べ尽くした。

『新ショウガ焼き』

このほか、すりおろしではなく、千切りにした“新ショウガ”を豚肉とあわせた、見た目のインパクトが抜群の『新ショウガ焼き』や、『新ショウガのタルタルサラダ』、『新ショウガのあんかけうどん』などにも舌鼓を打った一行。みずみずしい“新ショウガ”だからこそ味わえる料理を堪能し、大満足の様子だった。

写真提供:(C)NTV

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