小池栄子　「人生を激変させた」5年前に犬を飼い始めた事で夫婦関係が一変したと明かす

俳優の小池栄子が10月15日放送の『おしゃれクリップ』に出演。愛するワンちゃんのおかげで家族の絆が深まったことを明かした。

この日、ミニチュアシュナウザーの母娘『ボニー』『エイドリアン』とスタジオに登場した小池。夫婦で映画『ロッキー』が好きなことから「“エイドリア〜ン！”って言って走ってくるのが見たかった」と名前を付けた理由を明かし、笑いを誘った。

5年前にペットの犬を迎えたという小池は、「私の人生を激変させた」と話し、その様子について古くからの友人も「生活スタイルがガラッと変わりました」と断言。元々は夜型だった小池は、今では朝5時半キッカリに犬たちに起こされるようになったといい、さらに「ワンちゃん飼って思ったのは、どんだけ忙しくてしんどくてもワンちゃんには関係ないじゃないですか、私たちの忙しさって。いつもと同じふうに日常を過ごしてるの見て、やっぱり気付かされる部分が多い」と、犬を迎えて感じた思いを告白。

さらに「お友達とか家族にもこっちの忙しさは関係ない。私が忙しくても、“会いたい”とか“話したい”とか思ったら、忙しさは言い訳にしないで、会える時とか話せる時にやっぱり素直に行動するようになりましたね」と、ペットから日々学んだ無性の愛により、自分の中に起こった変化を明かした。

そんな小池は、長期の地方ロケに行っても、ワンちゃんたちのためにがんばって東京に帰ってくるといい、夫婦関係に関しても「ケンカしても、ワンちゃんが察してくれて。何となく寂しそうだし、お互いを見て、普段だったらしゃべってるのに無言だから、何かつらそうだから、そういうのあるから“早く仲直りしよう”みたいな話になったり」と、ケンカが減り、仲が深まったことを打ち明けると、スタジオからは感嘆の声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ