King & Prince・永瀬廉が大学にサプライズ登場　現役法学部学生60人に特別講義「親近感が湧いています」

10月26日に都内の大学で行われた、映画『法廷遊戯』特別講義に、King & Princeの永瀬廉がサプライズで登場した。

劇中で、主人公が法科大学院（ロースクール）に通うシーンが描かれていることから、実際に大学に通っている現役法学部60人に向けて、映画の特別上映・特別講義を開催。講義の中盤で、主人公・久我清義を演じた永瀬廉がサプライズで登場すると、学生たちからは大きな歓声が上がった。

現役法学部生を前に、永瀬は「（今作で）弁護士の役をやらせていただいて、ロースクール生の時も演じさせていただいていたので、弁護士になるために並々ならぬ努力をしないといけないと、この作品を通して学びました。皆さんもそういう思いをされているっていうのを思うと、少しだけですけどその気持ちがわかるというか、なんか親近感が湧いています。」と照れながらあいさつ。実際に、講義で使われているという法廷を模した教室で、裁判長席に座った永瀬は少し緊張した様子で「こっち側（裁判官側）はなかったんで。ホンマに全部を見渡せるこの席っていうのは、特別な感覚がありますよね」と話した。

また、質問コーナーで講義に参加した学生から、「法律を勉強している女性はどういうイメージですか？」と質問された永瀬は、「他の学生よりも何倍も経験と知識をつけていかないといけないと思うので、そういう状況に耐えられる“忍耐力があって強い女性”が多いのかなって思います」とアイドルスマイルで答えた。

本作は、原作者の五十嵐律人が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、３人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな真実、そして最も神聖な場のひとつである”法廷”で待つ、常識を覆す驚愕（きょうがく）の結末。実力派俳優を迎えたノンストップ・トライアングル・ミステリー。

映画『法廷遊戯』は11月10日（金）全国公開。

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