窪田正孝　酵素玄米など健康的な食生活を明かすも、3か月ぶりに食べたカップ麺の味に思わず…

俳優の窪田正孝（35）が29日放送の『おしゃれクリップ』に出演し、コロナ禍で起こった生活の変化についてのエピソードを明かした。

番組MCの井桁弘恵から「何か大きく変わったことがあるんですか？」と聞かれると、「毎日撮影の現場に行って、お芝居をして帰ってくるサイクルから一気に何もなくなった時に、すごく自分の人生観を見つめるきっかけになって」と前置きし、話し始めた。

結婚したのもコロナ渦で「家族の時間とか、私生活の時間をもっと大切にしなきゃいけないのかもしれない」と当時の心境を振り返ると「そこから結構、健康志向に傾いていって」と語った。

生活習慣については「早寝早起きになったりとか、やっぱどうしても寝る前とか、朝起きたら携帯見ちゃうじゃないですか。そういうのもあえて外して。食べる物とかっていうのは、特にご飯、おみそ汁、お漬物とか、もうシンプルなものにどんどんなっていって」と質素な食生活になったことを明かした。

食事に関しては「奥さんがやっぱりお弁当持たせてくれて、作ってくれてっていうのがあったんで」と話すと、朝ドラ共演者でもある番組MCの山崎育三郎も「そう。持ってたよね」と納得する場面も。

さらに「酵素玄米で、こんな3合くらいのおにぎりを3つぐらいに分けて、一つ1合とか」と健康な食事へのこだわりを打ち明けると、スタジオからは驚きの声が上がった。また、そのおにぎりの中には梅干しを入れて食べたりしていたという。

そのシンプルな食生活を聞いて井桁も「無性に今日だけはお肉食べたいみたいな？」と素朴な疑問を投げかけると「ありましたよ。やっぱりジャンクってすげぇな」と即答し、出演者一同から笑いが溢れた。これには「やっぱなりますよね」と井桁も改めて共感。続けて「めちゃくちゃ疲れた時にカップ麺を3か月ぶりくらいに食べたのかなぁ。目ん玉飛び出るほどうまくて！　本当に！」と興奮気味に話しスタジオも大盛り上がりであった。その時の衝撃を思い返しつつ「調味料が入ってれば、こんなおいしいものになるんだ」としみじみとつぶやいた。

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写真提供：（C）日テレ