『突破ファイル』行楽シーズンの山で遭難…スマホ圏外の山奥で救助ヘリに居場所を知らせる方法とは?

2023.11.3 11:00

11月2日放送の『THE突破ファイル 空港税関&山の危険から身を守る!大突破 SP』に俳優の高田夏帆、安斉星来が出演。人気企画『突破ドラマ』で描かれた “山で遭難した際の対処法”に思わず納得の声をあげた。

お笑い芸人のもう中学生、お笑いコンビ・カミナリのまなぶ、俳優の高橋ユウらが出演した『行楽シーズンの突破劇』では、きのこ狩りを楽しんでいたはずが、山の天気が急変。霧の中で遭難し、けが人も発生する中、どうトラブルを突破したのかを描いた。

山で霧が発生し、先がよく見えず、スマートフォンの電波も圏外。そんな中、タレントの井上咲楽演じるさくらが岩で足をすべらせ、斜面を転落。足をけがしてしまう。さらに、上空から山岳救助隊のヘリコプターの音が聞こえるも、うっそうとした森の中では気づいてもらえない。そんなとき、もう中学生がどうやってヘリコプターに自分たちの居場所を知らせたのかがクイズに。

スタジオでドラマを見終えたJO1の鶴房汐恩は手を挙げ、「けっこう当たると思います。長い棒にスマホを巻き付けて上で振る」と回答するも、残念ながらはずれ。すると同じくJO1の川西拓実が「木に登って、大きい声を出す」と答え、思わず鶴房が「原始的ですねー」と小声でつっこみ。しかし司会の内村光良は、これを「惜しい!」と言う。続いて、俳優の安斉星来が「木に登って、上の方まで行って揺らす」と見事正解。

その後、突破の瞬間のVTRではもう中学生が、葉っぱの表と裏の色が違う木を選び、木の上に登って木の先端を大きく揺らすと、一部分だけ色がチラチラと変化しているように見えており、それに気付いた捜索隊に無事に救出された。この行動が、ヘリに気づかれる可能性が上がることが解説されると、クイズに正解した安斉と俳優の高田夏帆は「確かに!分かる~」と納得しているようすだった。

写真提供:(C)日テレ

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