ACIDMAN・大木 宇宙の話が好きすぎて書いた歌詞が宇宙飛行士に認められた!?

2024.1.27 20:15

3ピースロックバンド・ACIDMANの大木伸夫が、1月26日深夜放送の『バズリズム02』に出演。宇宙が好きすぎるエピソードを紹介した。

「宇宙の話になったら感動して涙が出てくる」という大木。去年開催された天文学の国際会議のテーマソングにもなった『ALMA』という曲も作詞作曲している。

大木は、宇宙飛行士の油井亀美也さんとの交流についてトーク。番組で一度会っただけだが、宇宙に行った際に付けていたバッチをくれたという。大木が、なぜ自分にくれるのかと油井さんに聞くと「大木さんの『ALMA』という曲を聴いて、めちゃくちゃ感動して泣きました。なんでこんなに宇宙に行った人の感覚を歌えるんですか?」と言われ、本当に宇宙に行った人に「(感覚が)合ってる」と言ってもらえた事が、今でも支えになっていると明かした。

そんな話を受けて、番組MCのバカリズムが、いつから宇宙が好きで、バンドはなぜ始めたのかについて聞くと、大木は、小学校3年生頃から宇宙が好きで、モテたいからバンドを始めた事を話した。作詞作曲については、恋愛の要素は不得意で、自分は何を伝えたいのかを考えたという大木。「もともと好きなものを探していった時に、子供の頃から好きだった宇宙の話、人はなぜ生まれ、なぜ死ぬ。なぜ戦争が起きて、なんで悲しい人が生まれるというようなことを書こうと思って、詞を書くことになって、今に至る」と語った。

ACIDMANメンバーの佐藤雅俊と浦山一悟は、バカリズムに「宇宙は、お2人は好きなんですか?」と聞かれ、「ちょっと…」「まったく興味がなくてすみません」と答え、スタジオに笑いを誘いつつも、「大木の話はわかりやすいから興味はもつ」と語った。

写真提供:(C)日テレ

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