大分県中津市のブランドカキ『ひがた美人』のフルコースは変幻自在…天ぷら、ニラ炒めからシュウマイまで『青空レストラン』

2024.2.24 19:30

タレントの村重杏奈が2月24日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに大分県中津市のブランドカキ『ひがた美人』の料理を味わった。日本初の干潟養殖のカキ『ひがた美人』は、貝柱は大きく、プリっとした歯ごたえと強い甘味になるという。

最初の料理は『ひがた美人』のおいしさをそのまま味わえる『蒸しガキ』。蒸されたことでキュッと引き締まった身を見た宮川は、「ウインナーみたい。ブリンブリン!」と食べる前から大興奮。村重も「味付けゼロですよね?すごいですね~」とその甘さに驚く。うま味の濃い『ひがた美人』は、火を通すことでより濃厚な味わいになるという。

ひがた美人の『大葉巻き天ぷら』

続いての料理は『大葉巻き天ぷら』。小麦粉をまぶしたカキに大葉を巻き、180度の油で外はカリっと中は半熟に揚げる。天ぷらを食べた宮川は「中のカキ汁いうんですか?あれがめちゃくちゃうまい。」と感動した様子。村重は「全てがちょうど良くて最高!」とコメント。

ひがた美人の『カキニラ炒め』

3品目は、寒い冬を乗り越えるのにうってつけの『カキニラ炒め』。ビタミンや鉄分、タウリンなどの栄養が豊富なカキは、疲労回復や免疫力を高める効果が期待できるという。

ひがた美人の『カキシュウマイ』

続いては、『ひがた美人』で町おこしをするために東京から移住してきたという料理人の方が腕を振るう『カキシュウマイ』。大きめにカットしたカキを味付けした豚ひき肉、玉ねぎと合わせて、シュウマイのタネを作る。さらにタネの中に丸ごとカキを入れて包んだ贅沢の一品。村重は「幸せです…」「ゴロゴロカキも入ってて、お肉も相性抜群ですし。」と、異色の組み合わせの味わいを楽しんだ。

『カキ飯』と『カキの味噌(みそ)汁』

最後は名人たちのカキ小屋でも人気メニューの『カキ飯』と『カキの味噌(みそ)汁』。カキのダシとうま味がたっぷり染み込んだご飯の上に、おなじく中津干潟で取れた生海苔(のり)のつくだ煮をのせて完成。

宮川は「高級なダシがぶわっと出てくる感じ。幸せ…」と堪能し、「カキ小屋では大人気でしょ?ビックリしはるでしょ?」と質問。カキ小屋で働くスタッフの方は、「(カキ飯とカキ味噌汁は)セットではないけど、セットのように出ます。」と説明。それに村重は、「素人だからあまり口に出したくないけど、たぶんセットにした方がいい」とあまりのおいしさに新提案をし宮川も同意した。

写真提供:(C)日テレ

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