長野県軽井沢町の超希少な高級いちご『真紅の美鈴』1粒のお値段に紅しょうがも大興奮
2024.3.9 19:00お笑いコンビの紅しょうがが、3月9日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに長野県軽井沢町の黒いちご、『真紅の美鈴』の収穫に挑んだ。
やってきたのは名人が営む『軽井沢ガーデンファーム』。北陸・甲信越地方の年間人気施設ランキングで果実狩り・収穫体験部門(いちご狩り)2年連続1位にも輝いた人気スポット。日本全国から選りすぐりのいちごが集まる『全国いちご選手権』でも2年連続入賞。パリを拠点に活躍する世界的パティシエをも魅了するいちごを作る、名人イチオシの品種が別名・黒いちごとも呼ばれている『真紅の美鈴』。
真紅の美鈴は千葉県のいちご育種家が10年かけて開発。真紅と名の付くほどの真っ赤な見た目に、果実の中まで真っ赤ないちご。見た目の珍しさに加えて栄養価も高く、その良さを引き立たせられる102軒の農園でしか栽培できない超高級いちご。
ビニールハウスで真紅の美鈴を初めて見た宮川は、別名『黒いちご』ともよばれる特徴である色の濃さに「ちょっとこれすごいな!」と驚いた。いちごの赤い色のもとであるアントシアニン色素含有量が一般的ないちごの約2倍。そのため真紅の美鈴は中まで真っ赤。贈答用にもなると1粒500円~1000円は値が付くといういちごを前に、紅しょうがの熊元は「口の中に1000円入れる!?」と興奮。酸味は控えめでマンゴーのようなとろける甘さに、一口食べた宮川は「いちごの味をギュッとおいしく作ったら、真紅の美鈴がピラミッドの頂点」とその味に感動した様子。
番組後半では、一流シェフが真紅の美鈴を贅沢(ぜいたく)に使った料理を披露。世界大会でも優勝した超一流パティシエの作るショートケーキから、いちごの天ぷら、いちごの酢豚など、王道から技ありの一品まで堪能した。