群馬県伊勢崎市名物の一風変わったもんじゃ焼き『あま』と『から』　その意外すぎる組み合わせに驚きの声が

3月17日放送の『超無敵クラス』では、日本各地から集結する超無敵クラスの生徒たちが愛する地元のグルメに関するクイズを出題。スタジオは人気スイーツをかけて白熱の展開となった。今回の舞台は群馬県。クイズを出題するのは群馬県出身で声優として活躍しているみか。

みかが紹介したのは、伊勢崎市にある創業51年のもんじゃ焼きの店『島田商店』。東京でも人気のもんじゃ焼きだが、伊勢崎市のもんじゃ焼きは一風変わっているという。店に入ったみかは、「“あま”と“から”をお願いします」と何やら謎の注文をした。まず出てきたのは、“から”。普通のもんじゃに店主が「“から”を入れますね」と言って持ってきたのは、カレー粉。駄菓子感覚で食べられると地元民に大人気だそうで、みかも「めっちゃ美味しい」と笑みをこぼした。

ここで、みかからクイズ。「“から”に入れるのはカレー粉、“あま”には何を入れるのでしょうか？」と出題。スタジオでは甘酒やハチミツ、黒糖など様々な予想が飛び交ったが、りさから「いちご味のかき氷！」という答えが出た。

正解はイチゴのシロップ。りさの答えは“おまけ正解”だったが、スタジオがどよめいた。番組MCのかまいたち・山内健司も「どう入れるの？」と驚きを隠せない様子。店主いわく、もともとは食紅で作った甘いお菓子をもんじゃ焼きに入れたところおいしかったというのが始まりで、時が経ちシロップに変わっていったのだという。“あま”のもんじゃ焼きを口にしたみかは「甘いのに濃厚なしょっぱさが増してくるのでスゴいクセになりますね！」と大絶賛していた。

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写真提供：（C）日テレ