ヒロミ「上手だし、アイデアもすごい」三代目JSB・山下健二郎の“DIY力”を絶賛&コラボに期待
2024.4.17 12:35【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は、ファミリーレストラン『ガスト』のスペシャルアドバイザーに就任したヒロミへの番組単独インタビューをピックアップ。もはや代名詞とも言えるDIYを始めたきっかけや、これまで手がけてきた中で特に思い出深い作品について語ってくれたほか、ZIP!火曜パーソナリティーで三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・山下健二郎のDIY力を絶賛。番組を巻き込んでのコラボレーションに夢を膨らませた。
■DIY歴約50年のヒロミ 思い出深い作品は?
芸能界屈指の“DIYの達人”であるヒロミは今回、ファミレスのメニューを新たに考案。ハンバーグサンドなど全3種の『ヒロミオリジナルDIYメニュー』は、いずれもテーブルに提供されてから客自身が“DIY”で作るというもので、4月11日から販売を開始(〜5月22日まで予定)。このDIYメニューについて、ヒロミは「もう本当に思いつきです。お子さんもガチャガチャにして構わないというので、楽しんでやっていただいて、好きなようにアレンジしていただくというメニューです」と、自分で作る楽しさも知ってほしいと語る。
木造サウナや家族と楽しむためのBARスペースまで、あらゆる物を自らの手で作り上げてしまうDIY歴約50年のヒロミは、そのルーツについてこう明かす。
「僕は大工さんだったので、親父が。家にあるものが木材ばかりで、木は何に使っても怒られなかったので、子どもの頃から家にある木で勝手に鉄砲やヌンチャクを作っていた。あとは親父の現場に行って、いろんな人の作業を見ていた。職人さんたちがいっぱいいて、それにくっついていってた」。
子どもながらにDIYの魅力を肌で感じていたというヒロミ。さらに、あるバラエティー番組が大きなきっかけになったと振り返る。
「『有吉ゼミ』っていう番組でDIYをやってますけど、そこのスタッフがどこから聞いたのか、“お家とかって作れるんですか?”って言うから、“んーまぁ作れるんじゃん?”っていう感じで始まった(笑)。あの番組をやり出してから、いろんな知識が増えていると思います」。
そんなヒロミが“思い出深いDIY”として挙げたのは、2017年放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』の企画で手がけた銚子電鉄・本銚子駅(千葉県銚子市)のリフォーム。「いまだにそれを見に行ってくれる方がいる」と感慨深く語りつつ、「24時間テレビなのに、僕は36時間くらい働いてましたからね。(当時)マラソンしたほうが楽じゃないかって話になったんだけど、そしたら去年走ることになった。実際走ってみたら、そっちも辛かった」と笑い飛ばした。
■三代目JSB・山下健二郎のDIY力に、ヒロミ「アイデアもすごい」
さまざまな番組や自身のYouTubeを通してDIYの経験を積んできたヒロミ。そのスケールは拡大を続け、現在はテニスコート約25面分の広さを誇るキャンプ場まで手がけている。そこでは、“周りの目を気にせずに楽しめる空間”を目指しているそうだ。
「個室キャンプ場みたいな、あまり人とも目が合わない、草と木のなかでキャンプができるっていう、俺はそういうのをやりたい。(すぐ隣で)他の人がキャンプやってると、なんか雰囲気が出ないし、集中できないじゃん?(笑)」。
整地から始めて4年以上を費やしているというキャンプ場。ついに完成間近ということで、ヒロミから『ZIP!』で完成披露会をやりませんかと提案が。さらに、同じくDIYを得意とする火曜パーソナリティーの山下健二郎に触れ、「もし健二郎くんが、ここら辺ちょっと仕上げたいっていうところがあったら、一緒にやるのはどうですか?最後に軽く塗ったりとかね」とコラボも打診。
ヒロミは以前から山下のDIYに目をつけていたようで、「素晴らしいと思いますよ。上手だし、アイデアもすごい。テレビの企画だと人のためにやるじゃないですか。相手のことを思ったりして(DIYを)やれている」とその腕前を絶賛。ただ、プライベートでは付き合いがないと明かし「1回楽屋に来られて連絡先は交換したんですよ。もしよかったらって言ってたけど、1回も(連絡が)来たことないです(笑)。ちょっとEXILE HIROに言ってみようかな」と笑いを誘った。