絢香　“保護犬2頭で8回シャンプー”油汚れに苦戦も…相葉との連携プレーを披露【保護犬トリミング】

6月8日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 池崎一門・大集合2時間SP!!』では、歌手の絢香がMCの相葉雅紀とともに、レスキューされたワンちゃんのトリミングに挑戦した。

トイプードル2頭と13年間暮らしているという絢香は犬のシャンプーが得意。そんな絢香と相葉がこの日トリミングする犬は、廃業ブリーダーから保護されたシェットランド・シープドッグ、通称“シェルティとポメラニアンの2頭。いずれも生育環境の影響か、人見知りな性格でおびえた表情を浮かべていた。落ち着かないワンちゃんたちを見た相葉と絢香は安心させるためにも、あえて距離を取り部屋中動き回る様子を見守った。

しばらく時間を置いて、シェルティちゃんのトリミングからスタートすることにした2人。人を信用できず、不安な目を見せるシェルティちゃんに絢香は顔を優しくなでつつ「大丈夫よ」と優しく声をかけた。その間に相葉は固まった体毛のブラッシングからスタート。もつれた毛をほどき、ブラシの通りをよくするブラッシングスプレーなどを使ってブラシをかけると、バリカンを使わずともみるみるうちに大量の抜け毛が。相葉は「これは痛いだろうね」とつぶやきながら、入念にブラシをかけ続けた。

ブラッシングを受けるなかで、徐々に落ち着いてきたシェルティちゃんの様子に絢香は「（ブラッシングが）痛いことじゃないっていうのはわかってそう」と語り「わかるんですよね犬ってね、言葉はしゃべれないけどこっちが落ち込んでたりとか、そういう時ってそーっと来たりとか」と、通じ合える部分があるとコメント。さらに自身がともに暮らしているトイプードルの様子について「ツアーとかでスーツケースの準備とかしだすと、いてもたってもいられない感じ（になる）」と明かした。

ブラッシングを終え、続いてシャンプーに取りかかった相葉と絢香だったが、長年たまった油汚れに大苦戦。絢香は「泡立ちがすぐなくなる」としつつ、相葉との連携プレーでくりかえしシャンプーを施していた。

その後、ポメちゃんにもシャンプーを行った2人。2頭で合わせて8回もシャンプーをした絢香は「ほんとこれアンコールくらい（の汗）かも」とリアクションしながらも、さすがの腕前で難しい顔まわりのシャンプーも丁寧に洗い流していた。

こうして、服を毛だらけにしながら2頭の世話を終えた2人は、満足した表情でハイタッチを交わし、見違えた2頭の変化を喜んだ。

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写真提供：（C）日テレ