TOKIO・国分太一となにわ男子・藤原丈一郎　驚きの郷土メシ『イシャゴロシ』を発見！　その正体とは

TOKIO・国分太一と、なにわ男子・藤原丈一郎が、5日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。TOKIOがまだ行ったことのない、未踏の地で未知の料理を食する企画『DASHメシ遺産』で、驚きの郷土料理を味わった。

三重県・答志島（とうしじま）にある集落で聞き込みを行うと『イシャゴロシ』と呼ばれる物騒な名前の郷土メシがあると知り、国分も「何を殺したんですか！？」と思わず2度聞き。詳しい話を聞くと『メバル』と『カサゴ』を使った料理だとわかり、幸いにも「ちょうど昨日イシャゴロシを作った」というお宅を見つけ、さっそくごちそうしていただくことに。

“どんな料理だろう？”と胸をおどらせる国分と藤原の元に出されたのは、なぜか『メバルとカサゴの煮付け』のみ。2人も「これはイシャゴロシではない？」「煮付け？」と戸惑うが、地元の方によると、まずはこれを食べてほしいとのこと。

半信半疑のまま言われた通り『メバルとカサゴの煮付け』を骨になるまでキレイに食べ上げたところ、魚の骨が残ったお皿に熱湯を注ぎ込まれ、「これがイシャゴロシです！」と驚きの一言。国分も藤原も「ん？　ええ！　これがイシャゴロシ！？」と事態が飲み込めず。

なんと『イシャゴロシ』とは“食べ終わった魚の煮付けの骨に熱湯をかけてほぐし、ダシと一緒に飲み干す”という一風変わった郷土メシだったことが判明。国分と藤原も「そういうことか！　すごい料理！」と頭では理解はしたものの、インパクト強めな見た目からか、国分はまだどこか信じられない様子で「実はウソでーす。とか言わないですよね？」とドッキリじゃないかと疑っていた。

しかし、実際にいただいてみると、藤原は「めちゃくちゃ美味しい！」、国分は「すごいダシが出てる！　ご飯にかけたい！」とそれぞれ大絶賛。

『イシャゴロシ』は、魚の骨から出たダシまで残さず食べれば“医者がいらなくなるくらい健康になる”ということから名付けられた、まさに知る人ぞ知る『メシ遺産』だった。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ