いとうあさこ「手術室が“シーン”って…」手術中に看護師の前でスベった失態を告白

お笑いタレントのいとうあさこが7日放送の日本テレビ系『ザ！世界仰天ニュース』にゲスト出演。去年の夏、ひざの手術中に看護師たちの前で大失態をしてしまったエピソードを明かした。

番組では『自分の体に謎を感じることは？』をテーマにトークを展開。そこで、いとうが「ひざの手術をしたんですね。じん帯をやっちゃったもんで」と切り出した。番組MCの笑福亭鶴瓶から「何でじん帯やったの？」と質問されたいとうは「普通にまたごうとして、“ピョン”ってやったら切れちゃったんです」と説明。スタジオにどよめきが起こると「大人になるってそういうこと！」と笑顔で諭し、スタジオの笑いを誘った。

続けていとうはじん帯の手術について振り返り、手術前に医師から“背中に痛み止めを常に入れる管を入れる”と伝えられ、処置を受けたと話した。その時、看護師から「いとうさん、すごいですわ！」と言われ、何がすごいのか聞いたところ「いとうさんくらいの年だと背中に肉がいっぱいついているから、管がすごく入りにくいんだけど、いとうさん、いろいろなさっているからめちゃくちゃ入りやすい」と“いい背中”だと褒められたと言う。

そこで気を良くしたいとうは「そんなことを看護師さんが言ってくださるならね、私も盛り上げよう」と言い、「“背中に肉がないから、おなかがこんなに出てるんですね！”って言ったら、手術室が“シーン”ってなって」と、満を持しての自虐ネタが空振りしたことを明かした。

そして「“うん”も“いいえ”も言えないなか、変なすべった空気になったんで、“取り戻さなきゃ！”って思って、“あっあっあっ”って言ってたら、麻酔を吸わされて寝たんですよ」と話し、スタジオではスベることなく、大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ