ロッチ中岡 “芸人諦め結婚資金貯めるも失恋”がきっかけ?コカドとコンビ結成秘話を明かす

2024.7.16 10:50

お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が14日放送の『行列のできる相談所』に出演。コンビ結成の秘話を明かした。

この日のゲストには、日本テレビが誇るおしゃれ番組『アナザースカイ』への出演経験が多いということから、それぞれのVTRを振り返り、一番心に刺さる『アナザースカイ』No.1を決定する、『アナザースカイグランプリ』を展開。

そんな中、中岡が2021年『アナザースカイ』出演時に選んだ地が、”愛知県豊田市“。実は芸人を辞めてから5年間を過ごした場所だという。当時勤務していた自動車工場を訪れると「芸人さん辞めて、みっちり5年間働いた場所ですね」と、感慨深そうに話した。芸歴3年目で挫折し、笑いの道を諦めたという中岡は、その理由について「高校3年生の秋からお笑い始めて、20歳の時に彼女ができたんですよ。“このままお笑い続けててもな”ってなって、“結婚の方で頑張ろうかな”。で、お笑い辞めました」と、当時の彼女との結婚資金を貯めるためだったと明かした。だが、「5年経って結婚資金が貯まったところでプロポーズみたいなことをしたら、“結婚は興味ない”って言われたんですよね」と、当時の結末を振り返った。

スタジオでVTRを見返した中岡は「『アナザースカイ』で失恋の話した人、あんまりいないと思うんですよ」とコメント。東野幸治は「でもNSC(吉本養成所)って何年おったの?」と質問。すると「4年くらいかな」と答えた中岡に続き、MCの後藤輝基が「僕が大阪のNSC14期生なんですけど、(中岡は)16期生。“3児”ってトリオでやってたんですよ。急に“解散します”言うて。何の感情も表さない岩尾(望)が、“もったいない”言うて泣きましたからね」と補足すると、一同騒然。

さらに、後藤が「“僕の同期のコカド(ケンタロウ)と中岡がコンビ組んだ“って言って」とロッチの結成当時も振り返ると、中岡も「コカドくんと僕は友達やったんですよ。東京で(芸人)やってたんですけど、電話がかかってきて」と回想。その電話でコカドから、“相方に逃げられたんや”と告げられると、中岡も“俺もちょうどフラれた”と打ち明け、意気投合した2人。そして、「“ちょっと1回会おうか”って言って、沖縄集合で沖縄で会って」と当時を振り返った。しかし謎の沖縄集合に東野からは「なんでやねん!」とツッコミが入るも中岡は、「傷心旅行じゃないですけど、沖縄で遊んでて、めちゃめちゃ楽しかったんで、“こんな日が続けばなぁ”っつって、コンビ組んだんです」とロッチ結成のエピソードを明かし、スタジオからは驚きの声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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