バービー「インドネシアの歌姫になりたい」と600万円かけたミュージックビデオ製作！ YouTube再生回数は？

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが7月15日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。以前から狙っているという、ある野望を打ち明けた。

この番組は、大悟が芸人たちの領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティー。バービーが提出した領収書は「私が世界進出を狙うためにかけた機材の値段」だといい、金額は1,937円。明細には“自撮り棒”の文字が。

「7、8年前から動いている」というバービー。実は「インドネシアの歌姫になりたい」のだという。現地を訪ねた際に歌番組を見て「日本にはない一体感あった」といい、「この真ん中で歌って踊ったら、格好いいな、気持ちいいだろうなと思った」のがきっかけだったとか。現地の音楽プロデューサーに曲を作ってもらい、ビデオも世界的な監督にお願いしたというバービー。作品は1年ほど前から「各サブスクに置いてある」という。

そのミュージビデオをスタジオで披露。制作費は600万円かかったという。だがYouTubeでの再生回数は1年間で7000ほどで、「ガチなのにバズりもしない」と落ち込むバービー。領収書の自撮り棒は「これからの投資」とのことで、歌をあきらめ、お笑いでバズりたいそうだ。

さっそくスタジオでインドネシア語の新ギャグを披露。アカペラで何やらダジャレのようなものを歌った。共演者に「何を言ってたの？」と聞かれると「ナシゴレンだと思ったら、キンタマーニ高原（バリ州にある高原）でした」と内容を説明。歌の最後に叫んだフレーズは「チクショー！」という意味だそうで、周りからは「コウメ太夫じゃん」と総ツッコミ。

しかし、大悟が下した結果はキャッシュバック“承認”。「インドネシアでは流行るかもしれんし」と、期待を込めて締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ