『月曜から夜ふかし』海の日恒例“漁師町インタビュー”高知の小学生が知っている東京の知識に村上仰天
2024.7.18 10:157月15日放送の『月曜から夜ふかし』では、全国各地の漁師町で街頭インタビュー。その答えにスタジオの村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスが衝撃を受ける一幕があった。
今回、放送日がちょうど祝日の海の日であることにちなみ、『海の日なので漁師町で個人的ニュースを聞いてみた件』と題して、全国各地の港町で出会った人々にインタビューを敢行した。
まずは大分県の佐賀関(さがのせき)。港で釣りをしていた男性に話を聞くと、「子どもがゲームで課金してた。請求額30万ぐらい…」という。「毎日反省文書かせてます」というので、別の場所で釣りをしていた息子さんにも話を聞くと「1日1ページ以上は(反省文を)書いてます」とのこと。
「大人になったら、使った分のお金を返そうかなって…」と、本気で反省している息子さんだったが、後日お父さんに反省文の書かれたノートを見せてもらうと「“裸”金をしないようにき“お”つけます」「お金をへん“せ”いしていきます」「今度からは絶“体”にしません」などなど、誤字のオンパレード。お金を稼いで返済するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。
続いて、茨城県・大洗のカキ小屋に海鮮を食べに来ていた女性3人のご家族。娘さん2人は「ここ最近車にぶつけられまくってます」という。それも、半年で3回というかなりのハイペース。「おはらいとか行った方がいいんじゃない?」と聞くスタッフに「“当たる年”なんだなって、推しのライブの席運がめっちゃ良くて、前の方が当たるんでおはらい行かなかったんです」という。
彼女たちの推しグループはtimeleszとNEWSで、仮に次に大事故に遭ったとしても「それでもおはらいは行かない」ときっぱり。隣で話を聞いていたお母さんに聞くと「わたしもキムタクの推しなんです~」と、娘たちの話に全面的に賛同。同じ状況であれば自分もおはらいにはいかないそうで「この年になるとどこか痛いのは当たり前」と笑い飛ばし、娘さんも「生き延びます!」と言い切った。
青森県の八戸では、雪が舞う中で印税生活を夢見て自作の歌を歌っていたストリートミュージシャンに遭遇。「女性のために思いを込めた歌です」という曲を聴かせてもらうと、「♪八戸~ ドブスばっかり~ クソみてぇな町~」というとんでもない歌詞の唄だった。
さらに高知県高知市では、海近くの公園で遊んでいた小学生の集団にインタビュー。1人は最近、空手の大会で東京に行ったそうで「人生に1度は(東京に)行きたいよね」という。彼らに東京に行ったらしてみたいことを聞いてみると、手を挙げた男の子は「Uber Eatsがしてみたい」という。「高知は田舎過ぎて(Uber Eatsが)ない」そうで、一度やってみたいのだとか。さらに彼らに東京のことで知っていることを聞いてみると「トー横キッズが市販薬でキメちゅう」とまさかの答えが。
スタジオでも彼らの話題になり、村上も「子どもたちの方がリアルな意見で…」と驚いていた。