吉住 仲のいい先輩に託した親への遺言とは?「私は今日死ぬかもしれないから…」 その理由にスタジオ騒然

2024.7.24 11:05
上田と女が吠える夜に出演した吉住

お笑い芸人の吉住が17日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。ビビりながら生活しているという一面を明かし、スタジオを驚かせた。
 
この日、“ビビりな女と肝がすわっている女が吠える夜”と題したテーマでトークが展開する中、“ビビりすぎて生きづらい”という吉住は、「結構キョロキョロしちゃうクセがあって」と話し始め、「5万円とかお金持ってる時に、不安すぎてカバンを両手で持って、身代金運んでるくらいキョロキョロしてる」と告白。
 
MC・上田晋也が「5万円くらいで?」と尋ねると、「めちゃくちゃ怖いんですよ」と声を上げた吉住が、「スゴい不安なんで、仲いい先輩に遺言を残してて。“私は今日死ぬかもしれないから、親に「“私はいい人生でした、って言ってたって伝えて”って」とその内容を明かすと、上田が思わず「4万円しか持つな」とツッコミを入れ、スタジオは大笑い。
 
さらに「私は音に敏感というか、音が苦手で」と打ち明けた吉住は、「氷をかみ砕く音。あれスゴい苦手で。カフェとかで隣でかみ砕く人とかいたら、もう本当に無理。あの時だけ、動物に返ってる感じしません?」と胸の内を告白。すると、上田が「獣(けだもの)になってる感じがするんだ?」と反応し、吉住は「あの時だけ理性が吹っ飛んでるんですよ」と目を丸くして主張すると、一同大笑い。
 
そんな吉住は、夜家にいた時に玄関のドアをガチャガチャとされたことがあり、「“もし鍵かけてなかったらどうなってたんだろう”って思ったら、すっごい怖くて」と振り返り、対策を考えた結果、“ここを私の家だと思うからいけないんだ”と悟ったことを回顧。
 
その真意について「ここが自分のテリトリーだと思うから、人が入ってきた時、怖いわけじゃないですか」と話し始め、「ここは別に誰のものでもない。勝手に私たちが地球上のある1点を“自分の家だ”って言い張ってるだけなんですよ。本当は誰でもこの土地を踏んでいいわけだから、もう私はここを自分の家だと思うのをやめたんです。“ここは絶対に入ってこない”って思ってるから怖いんですよ。でもここは私が勝手に、“ここに住みます”って言い張ってるだけ」とスケールが大きすぎる持論を熱弁。
 
聞き入った上田が「そういう意味では吉住が侵入者だもんな」とリアクションし、「今もそう(自分の家だと)思ってないの?」と質問すると、吉住は「勝手に入らせてもらってる。だから毎月家賃払うのは意味がわかんないですけど」と胸の内を明かし、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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