メキシコで本場のタコスを食べ歩き!赤唐辛子サルサソースをかけた“骨付きスペアリブのタコス”に米倉涼子が絶叫
2024.7.26 11:55俳優の米倉涼子と野呂佳代が、24日放送の『世界頂グルメ』に出演。メキシコを訪れ、様々な種類のタコスを堪能した。
カリブ海の楽園・カンクンや35もの世界遺産を有する中南米一の観光大国・メキシコ。プライベートでも訪れるほどメキシコ好きという米倉と野呂の仲良しコンビが、予算3000円で“タコス食べ歩き”を敢行した。
首都・メキシコシティのタコスストリートを訪れた2人。タコスは、メキシコの主食トルティーヤに様々な具材をのせた国民食で、市内には1万軒以上のタコス屋があるという。
開始早々、「えっ足りる?」と野呂はタコスの軍資金に不安をもらすと「私もわかんない。高いものしか食べてないから」と米倉は大爆笑。テンション高めでロケはスタートした。
早速2人は、タコスを求めて捜索を開始。すると何やらおいしそうな具材が並ぶ屋台を発見。米倉は「¿Qué es eso?(それは何?)」と流ちょうなスペイン語でたずねると「スペイン語ですか?」と野呂はビックリ。米倉は、ラテンの踊りを習い始めた際、「人を挟んで教えてもらいたくなくて」とスペイン語を勉強した経緯を明かした。
次に訪れたのは、“豚のあばら肉”などたくさんの具材が並ぶ屋台。米倉の通訳で、ラードで煮込んだ豚の皮のタコス『タコ デ クエロ』(230円)を注文。野呂は大きな口でかぶりつくと「ん!おいしい!日本のタコスって上品じゃないですか、いい意味で雑な感じがいい」「味もおいしいし、皮がおいしいです。やわらかくて」と食リポ。
次に野呂が試食したのは、鶏肉をトルティーヤで巻いて揚げた『タコスドラード』5本で230円。生クリームをかけていただくと「うまい。皮がパリパリで香ばしくて」「チキンはやさしい味付け」と食リポした。
スタジオの大沢あかねは「米倉さん全然食べないじゃん」とツッコむと、「確かに~」「今のところノータコス」と一同、笑いが巻き起こった。
続いて、「かわいいお店~」と2人がやってきたのは、ピンク色の外観とおしゃれな看板が目を引く『MICHIGAN』。メキシコを代表する骨付きスペアリブのタコス『コスティージャ コン ウエソ』(410円)に、野呂は「おいしい~」と目を見開いて大興奮。「お肉がすんごいおいしい。香ばしいところとやわらかいところと、クセがなくてうまいです」と太鼓判を押した。
続いて、米倉は特製のサルサソースでいただく事に。「大丈夫ですか?(ソースの量)」と野呂が心配するなか、赤唐辛子サルサソースに米倉は「辛い!」と絶叫。ちょうど良い辛さを求め、今度は”アボカドチリソース”をかけると「おいしくなった。やっぱりタコスにはアボカドが必需品」と米倉は結論づけた。さらに「おっきいアボカド見つけた」とソースを追加し、かぶりつくと「Qué rico(うまい)」と絶賛。早くも「おなかいっぱいになっちゃう」という米倉に「まずいよ、それは~」と野呂はツッコんだ。
スタジオでは「食べてる姿もきれい」「美しいね~」と米倉を絶賛する声が飛び交うなか、MCのハライチ・澤部佑は「誰か野呂さんの感想ある方?」と見回すと、やす子が「野呂さんの食リポ、程よく上手で見やすくてわかりやすかったです」とやさしくフォローし、笑いが起きた。
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