【先週読まれた人気記事】小泉孝太郎 トマト嫌いを克服?で絶品トマトを作る農家が再登場…しかし、まさかの発言で大爆笑に!

2024.7.27 11:45

ヒロミと小泉孝太郎がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が7月13日に放送された。今回は、本番組がレギュラー化前に放送された際に登場した神様、トマト農家が再登場。トマトが苦手な小泉が、規格外品ながら抜群の甘さを誇るトマトに挑戦した。

昨年11月、秋葉原のメイドカジノのディーラー、はずみさんが神様として挙げたトマト農家、SOGA FARM。代表者の曽我新一さんは、通常なら処分されてしまう、通称“闇落ちとまと”を使用したトマトジュースを紹介。ヒロミを「うまい!」とうならせた品質と、トマト農家なのにトマト嫌いという意外過ぎるキャラクターで印象を残した。

今回は、そんな曽我さんの農園がある新潟県に訪問。取材にはSOGA FARMを紹介してくれたはずみさんも同行した。曽我さんに対面した瞬間、身体を震わせて泣き出してしまったはずみさん。「トマトが本当にスゴい好きで。トマトのことスゴいステキに取り上げてくれて、本当にありがとうございます」と震えた声で話し、曽我さんも「本当に生産者冥利につきます」とほほえんだ。

曽我さんの案内で、ビニールハウスに案内された一行。そこではSOGA FARMオリジナルのブランドトマト『越冬トマト』が栽培されていた。一般的なトマトが2~3か月程度で収穫されるのに対し、越冬トマトの収穫にかかるまでの時間は、およそ6か月以上。9月に苗を植えてから、寒い冬を越え、1年間で4~6月にしか収穫できない。ゴルフボールほどの大きさしかない実は、最高糖度12度にまで達し、ミシュラン掲載店や、5つ星ホテルでも愛用されているのだとか。甘さの秘密は栽培方法にあり、海水を与えることで吸収できる水分を制限し、トマトにストレスを与えて成長を妨げることで糖分を蓄えるようになり、甘さが凝縮されたトマトができるという。

そうした工夫をしているからこそ、どうしても出てしまうのが、実に黒いアザが浮かぶ、通称“闇落ちとまと”。生産者の間では“尻腐れ果”と呼ばれるこのトマトは、与えられる水分量が少ないためにカルシウムの吸収が阻害されてしまうことが原因で生まれてしまうという。見た目がよくないため、通常は処分の対象にもなってしまうというが、曽我さんによると「尻腐れとは言ってるんですけど、本当に腐っているわけではなくて、ちゃんと黒い部分を切れば食べられる。むしろ正規品より甘い可能性がある」のだそう。

そして、“闇落ちとまと”をたずさえ、妻の千秋さんと共に曽我新一さんがスタジオに登場。さっそくヒロミは、新一さんがトマト農家でありながらトマト嫌いということで、「一切食べなくて、おいしい、おいしくないって、コレいい感じっていうのは、奥様が確認するんですか?」と質問。新一さんは「直売所をやっているので、お客様から聞いた話を、さも自分が評価してるように話します」と回答。生産者らしからぬ受け答えに、笑いが起こった。

実際にトマトを食べてみることになると、「実は僕も、思いっきり曽我さん寄りなんです」と、トマトが苦手と話す小泉。前回の放送で、SOGA FARMのトマトジュースはおいしく飲むことができたものの、「生のトマトはちょっと…」と不安そうな様子を見せる。千秋さんが、表面に見える黒いアザ部分を取り除けば、全く問題なく食べられると説明しながら“闇落ちとまと”を切り分けると、おずおずと口に運ぶ小泉。「目つぶって食べたらトマトだって思わないかもしれない」というヒロミのアドバイスに従って食べてみると、しだいに口角が上がっていく。「最初から目をつぶってたら本当にわからない」といい、実だけでなく皮までも、「オレンジとかグレープフルーツの皮かな?そのくらいフルーティです」と絶賛した。

夫とは違いトマトが大好きで、トマトを使った料理の研究もしている千秋さんは、さらにこの夏おすすめの料理として、『冷凍トマトそうめん』を紹介。丸ごと冷凍したトマトを、そうめんの上にすりおろし、麺つゆをかけていただく。

この料理で使用されたのが一般に流通しているトマトだったこともあり、やはり警戒しながらすする小泉。しかし食べてみると、「おいしいですね」と一言。市販の生トマトは食べられなくても、冷凍トマトなら食べれるようで、「全然イケますね」とコメントする。同じトマト嫌いな曽我さんにも「全然食べれますよ?」と勧めてみるが、「気が知れない」とすげなく断る曽我さん。とても絶品トマトの作り手とは思えない発言に、スタジオは大爆笑となった。

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写真提供:(C)日テレ

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