坂本昌行& Aぇ! group・末澤誠也共演 ミュージカル『三銃士』キービジュアル公開
2024.8.2 16:4520th Century・坂本昌行主演、Aぇ! group・末澤誠也が共演するミュージカル『三銃士』のキービジュアルが公開。9月8日から東京・日生劇場、10月4日から広島文化学園HBGホール、10月18日から大阪・SkyシアターMBSで上演される。
本作は、19 世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマの代表作「三銃士」が原作のミュージカル。2004 年にチェコ で製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲が大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品。演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』で知られるフィリップ・マッキンリー。「三銃士」定番の憧れの銃士を目指すダルタニャン(末澤誠也)の成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトス(坂本昌行)にも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆が描かれる。
剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンをAぇ! group・末澤誠也が演じる。
今回で、坂本と末澤は『THE BOY FROM OZ』以来、2度目の共演となる。
他、共演者には、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、 銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディに シルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。
【あらすじ】
17 世紀、フランスは揺れていた。 国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトス(坂本昌行)は、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャン(末澤誠也)は、三銃士を率いるアトス に続き、アラミス(上口耕平)、ポルトス(原田優一)と次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンス(屋比久知奈)が現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。
いざ決闘の時、リシュリュー卿(今井清隆)の親衛隊長ジュサック(上山竜治)が法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。 三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。
宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹 心となり暗躍するミレディ(シルビア・グラブ)。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた…。
一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は? ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。
【公演名】『三銃士』
【出演】坂本昌行、末澤誠也(A ぇ! group) 、屋比久知奈、上口耕平、原田優一、上山竜治、シルビア・グラブ、今井清隆 他
【原作】アレクサンドル・デュマ
【演出】フィリップ・マッキンリー
【音楽】マイケル・デイヴィッド、ブライアン・アダムス
【東京公演】2024年9月8日(日)~28日(土) 日生劇場
【広島公演】2024年10月4日(金)~6日(日) 広島文化学園 HBG ホール
【大阪公演】2024年10月18日(金)〜27日(日) SkyシアターMBS