「プロ野球選手になりたい！」子供たちのために原口あきまさが家族総出でクイズに挑戦『Q：レッサーパンダのおなかの模様は』

2024.8.4 07:30

お笑い芸人の原口あきまさが8月2日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？　こどもウィーク！子ども大活躍！SP』に出演。妻と4人の子供と共に全問正解を目指してクイズに挑戦した。

今回は『こどもウィーク』ということもあり、妻のめぐみさん、長男の勇人くん、二男の勝太くん、三男の大駕くん、四男の功大くんという、家族総出の総勢6人で挑戦することに。勝太くんはちょうど5年生と言うこともあり「準備はできてます」と自信をのぞかせた。4人の子供たちは全員野球に打ち込んでおり、それぞれの野球道具の費用や、食べ盛りの子供たちの食費にあてるべく、何としても賞金を持ち帰りたいところだ。しかし目標を聞いてみると子供たちは「100万円」と口をそろえ、MCの劇団ひとりから「その上は狙わない？」と聞かれても「狙わない！」とキッパリ。この堅実な姿勢が実を結ぶのか？

（問題の正解は全て記事の最後に！）

現役世代の子供が4人いることもあり、順調に正解を重ねて挑む4問目は『子供の憧れの職業の方からクイズ』ということで、プロ野球・読売ジャイアンツ（巨人軍）の岡本和真選手が出題してくれた。VTR内の姿に「岡本！」と思わず声が出てしまうほどテンションの上がった子供たちに出題されたのは、少年野球に関するクイズ。『日本少年野球連盟（愛称：ボーイズリーグ）で2008年に新設された、優勝と同じぐらいの名誉な賞は？』【A：スーパープレー賞　B：グッドマナー賞】という問題だが、子供たちは「賞は聞いたことない」という。原口が「よくコーチたちが言ってくれるじゃん。プレー以外の所もちゃんと学んでいくんだぞって。あいさつとかさ」と“B：グッドマナー賞”ではないかと予想するも確信は得られず、救済システム：指名カンニングで自信満々の助っ人小学生・みおちゃんを指名し、見事正解！

その後も救済システムをうまく使いつつ9問目まで順調に正解し、迎えた10問目。『レッサーパンダのおなかの模様は？』【A：真っ白　B：真っ黒　C：ボーダー】という問題が出題され、まずはここまで残していた救済システム・ルーレットを発動。しかし止まったのは“自信なし”と答えていた助っ人小学生・たのくん。“C：ボーダー”と書いてはいたものの「何か見たことある気がするんだけど…うーん…」と確信しているわけではなく「信じないで…」と弱気な姿勢。その様子を見て原口ファミリーは自力で答えることを決意した。6人で多数決をとってみたところ、A：真っ白が2人、B：真っ黒が3人という結果に（四男の功大くんは無回答）。ここで二男の勝太くんが「本でレッサーパンダとかアライグマとか…確か真っ黒だった」と記憶を手繰り寄せる。この意見に原口ファミリーは乗っかることを決め、見事正解！現役小学5年生のファインプレーとなった。

10問連続正解を達成した原口ファミリー。ここで300万円を目指して最終問題に挑むか、ドロップアウトして100万円を獲得するかの決断を迫られた。原口は「300万円行きます！」と言うが、子供たちは一斉に「無理無理」と父親を引き留める。四男の功大くんも「失敗したら100万円失うから…100万円…もう十分！十分！」と、MCの劇団ひとりも「6歳で現実見てるね！」と感心するほど説得力のあるコメント。「こんなに自分たちの気持ちを前面に押し出すなんてめったにないことなんで」と、ここまで大活躍してくれた子供たちの気持ちを尊重した原口はドロップアウトを決断。見事100万円を獲得した。