肉厚でプリプリ&コリコリ!希少な国産『防空壕(ごう)きくらげ』に桜井日奈子感激「オシャレな味!」
2024.8.3 19:30俳優の桜井日奈子が、8月3日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、神奈川県川崎市を訪れ、『防空壕(ぼうくうごう)きくらげ』を使った料理の数々を堪能した。
今回の極上食材は、防空壕で栽培した国産のキクラゲ、その名も『防空壕きくらげ』。名人のキクラゲは、肉厚でプリプリ、コリコリとした食感が魅力。戦争を知らない子どもたちに防空壕を知ってもらい、家族で平和を考えるきっかけになればという思いを込めて『防空壕きくらげ』と命名したという。
早速、2人は『防空壕きくらげ』を使った料理をいただくことに。
まず、湯通ししたキクラゲにワサビじょうゆをつけた「キクラゲの冷しゃぶ」に桜井は目を丸くして驚くと「う~ん、おいしい!シャキシャキします。私が知ってるキクラゲの食感じゃないです」と絶賛。宮川も「うまい」と太鼓判を押した。
続いては、町中華の定番メニュー「キクラゲたまご」が登場。湯通ししたキクラゲにトマトと卵を絡め、塩で味付けしていためた一品に桜井は「おいし~」と小刻みに震えながら大興奮。「さっきと全然食感が違いますね。くにゅっと感が増しました。おいしい!」と目を細めて喜びを表現した。宮川も「うま~い。コリコリ感というか、もっと柔らかい感じ。でもしっかりかみ応えあるし」と食リポ。
3品目は、南アフリカの5つ星ホテルでシェフをしていた服部シェフが考案した「キクラゲのかき揚げ」。かき揚げ好きの桜井から「かき揚げ~」と歓声と拍手が飛んだ。キクラゲ、ニンジン、ショウガ、三つ葉のかき揚げに桜井は「おいしい~」と大絶賛。宮川も塩をつけていただくと「うわ~うまい!これ好き。なんとも言えへん食感になりますよね」と箸が止まらない様子。
4品目は、服部シェフの勝負料理「キクラゲのテリーヌ」が登場。今回は乾燥させた『防空壕きくらげ』を使用。通常水で戻すところを、コンソメスープで戻したキクラゲに「キクラゲの大きさ!」「コンソメ吸うてるし、おいしいでしょうね」と宮川はコメント。
コンソメスープに香味野菜を入れ、煮込んだらゼラチンを加える。型にキクラゲを敷き詰め、パプリカ、トマト、オクラなどを入れ、コンソメスープを投入し、冷蔵庫で冷やし固めたら完成。固まったテリーヌを型から外すと「うわーなんですか?これ!」「ようかんみたい」と2人は真っ黒な見た目にビックリ。さらに、断面をカットすると「うわ奇麗!」「美しい」と拍手と歓声が上がった。桜井は人生初のテリーヌに「オシャレな味」「すごくおいしいです!」とシェフの手を取り絶賛。宮川も「うわっおいしい。見た目も面白いですし、食べた時のコリコリ感」と食リポ。宮川の食リポに桜井も「かめばかむほど、うま味が出てくる」と共感した。
最後の乾杯メニューは、「旨辛そうめん」。そうめんにごま油、めんつゆ、韓国の調味料ヤンニョムで味付けし、キクラゲをヤンニョムであえた、“防空壕きくらげキムチ”や“えんがわキムチ”などをトッピング。宮川は豪快に麺をすすると「うん、うん、うまい」と絶賛。桜井も「夏の食欲がない時に最高ですね!」とコメントした。最後に宮川は「ネーミングに“防空壕きくらげ”ってつけはったのは、勇気がいることでしょ」と名人に問うと、「本当に(平和への)思いが伝わればいいなと願ってます」と名人は熱く語った。