「みんなの健康を守る!」Snow Man・ラウールが“●●●委員会”を立ち上げ
2024.8.6 18:458月2日(金)に、映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつが行われ、主演のラウール(Snow Man)をはじめ、共演の出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、土屋太鳳、遠藤憲一、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、そして石川淳一監督が登壇。
本作は、とある事情から100億円の懸賞金をかけられた幼なじみ・赤羽骨子(出口夏希)を守るため、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)が「彼女にバレることなく守ること」というミッションに挑む、究極の“守られ系”学園アクションエンタテインメント。
本作の宣伝活動で56本のテレビ番組に出演したラウール。念願の初日を迎えて「この映画を広げるための宣伝活動を含めて、今年はずっとこの映画の事が頭から途切れませんでした。この日を迎えられたことが本当にうれしくて、皆さんに楽しんでいただけると自信を持って言える作品です。今はワクワクハッピーな気持ちです」と 満面の笑みを浮かべた。
出口はラウールの座長ぶりを聞かれると「私の方が学年が2個上ですが゙、現場に入るとラウールさんがしっかりとされていて、私は年下気分で頼っていました」と感謝。ラウールは「自分にできることは“この映画を広げる”という事だったので、皆さんに楽しんでもらえる自信があるからこそ、そこのモチベーションが高かったです」と実感を込めていた。
奥平は「撮影では朝が早くてテンションが上がらない時もありますが、ラウール君はそれがない。大きな声であいさつをされていてこちらが元気をもらえます。長い廊下をあいさつしながらこちらにやって来るラウール君の姿が脳裏に残っています」と称賛。ラウールは「両サイドからくすぐられている感じで“あああ〜”となっています(笑)」と2人からの褒め言葉に恐縮しきりだった。
さらに髙橋からも「宣伝活動中のラウールさんはぶん回し隊長でした。私たちが喋らなくても話を振ってくれたりして頼もしかった」、山本からも「ラウールさんは美しさが印象的ですが、心の美しさが見た目の美しさにも通じているのではないかと。誠実な方だと思いました」と褒めちぎられ、ラウールは「体が小さくなりそう!これ全員行きますか?暑い!」と大照れ。そして「うれしいです。感無量です。こんなにうれしい言葉を頂いて」としみじ みとした表情を見せた。
そのあとも、座長褒めちぎりリレーは続き… 「誰よりも明るく現場にいてくれて、誰よりも気さくに話しかけてくれて心地よい雰囲気 を作ってくれた。最高の座長だと思います!」(戸塚)、「一緒にお弁当を食べて、その後に30分くらい一緒にけん玉をやってくれた。それがとても上手くて、みんなを和ませてくれた。世界一の座長です!」(土佐兄弟・有輝)と絶賛の嵐。
キャスト陣からの大量の褒め言葉に、座長・ラウールは「あ〜!グラグラする〜!」と汗を拭いながらも「自分の出来る事しかできていないけれど、温かい皆さんと一緒の時間を過ごせて自分も楽しかったし、刺激にもなりました」とキャスト陣に感謝した。
土屋は演じた尽宮正親の声色で「赤羽骨子、威吹荒邦… 公開おめでとう!」と公開初日を祝福すると、エンドロールで出演者の最後の方に名前が出る“トメ”という立ち位置での初出演に「ずっと夢だったので、こんな素敵な役でトメとして出させてもらって幸せ者だと思いました」と感激。
役作りの一環で初めてカラーコンタクトを装着したという遠藤は「眼科に行って装着法を教わりましたが、ビビりなので(装着に)2時間くらいかかった。その辺も楽しんで欲しいです」と見どころをアピールした。
また、本作の内容にちなんで「命に代えても〇〇を守る!」をそれぞれ発表する場面では、SNSで日々ネタをUPしている土佐兄弟・有輝は「充電」、自宅に初導入したロボット掃除機がペット並みにかわいいという戸塚は「ペット」、3歳から中国武術を習ってきたという山本は「格闘技愛」、いい仕事をして早く帰るのがモットーという髙橋は「帰宅時間」、自称ロングスリーパーという出口は「睡眠」、奥平は「3歳から肌身離さず使っているかけ布団」、平和を願う土屋は「命」、遠藤は「妻!自分が妻から100%助けられているから」とそれぞれ回答を発表。
そんな中「皆さんの健康を守る!」と回答したラウールは「この夏公開の映画ということで、日々猛暑がふるっていますので、“熱中症対策呼びかけ委員会”を立ち上げました。その活動を頑張っています。あとは心が落ち込んだ時に自分たちのパフォーマンスを見てもらって元気になってもらうのも自分たちの役目。全国の皆さん、健康で宜しくお願いします!」と、呼び掛けていた。
そして最後のあいさつでは、主演のラウールが「キャスト・スタッフの皆さんが愛と熱量を持って取り組んだ作品です。完成した作品を見て僕もそれがスクリーンに映し出されていると感じましたし、色々な要素が入っていて純粋にワクワク楽しめる映画になっています」と改めて映画を紹介すると「この夏は『赤羽骨子のボディガード』とオリンピックを交互に見ていただき、映画を盛り上げていただけたらうれしいです」と、大ヒットを祈願した。
映画『赤羽骨子のボディガード』は、全国公開中。