LDH 総勢96名参加のスポーツイベント開催! 吉野北人「ボコボコにします!」
2024.8.16 14:0014日(土)に『CL 4th Anniversary Special Week』(2024年8月14日〜8月21日)の幕開けとして有観客イベント『LDH CLUB CHAMPIONSHIP ~PLAY 4 VICTORY~』が千葉県・LaLa arena TOKYO-BAYにて開催され、総勢96名のLDH所属アーティストが参加した。entaxではオフィシャルレポートをお届け。
イベントには【LDH草野球チーム】中目黒リュージーズ、【LDHサッカーチーム】LDH ESPERANZA、【LDHバスケットボール部】NAKAME Lemon Stealerz、【LDHゴルフ部】LDH FULL SWING CLUBなどに所属する総勢96人が参加。熱いスポーツマンシップを発揮した。
昨年は中目黒リュージーズとLDH ESPERANZAによる対決だったが、今回はNAKAME Lemon StealerzとLDH FULL SWING CLUBも加わり4つのクラブチームで対決。
NAKAME Lemon StealerzとLDH FULL SWING CLUBはまだクラブチームとして日が浅く、部員も少ないため助っ人や新入部員も数多く参加。
NAKAME Lemon StealerzのキャプテンのSWAYは「バスケ部超スーパー新入部員(仮)なんですけど」と吉野北人を紹介すると客席からは歓声が上がった。吉野も「ボコボコにします!」と気合いをアピール。一方、LDH FULL SWING CLUBに助っ人として参戦したØMIはゴルフの経験を尋ねられると「2回くらい」と正直に答え、会場の笑いを誘った。
最初の種目は【10種障害物リレー】。パター ボウリング、くじ引きリフティング、ぐるぐるバットキャッチボールなど各部活動に因んだ、4種目のバラエティ競技を含む合計10種類の障害物リレーを実施。黒ひげ危機一髪キャッチではチームのキャプテンの山下健二郎がナイスプレーを披露し、1位LDH FULL SWING CLUB(50P獲得)、2位NAKAME Lemon Stealerz(30P獲得)、3位LDH ESPERANZA(20P獲得)、4位中目黒リュージーズ(10P獲得)となった。
【借り物競走】ではくじを引き、指定されたエリアの客席からお題に沿った物を借りてくることなり、近くの席まで足を運んでくるメンバーにファンは歓喜の声をあげた。片寄涼太は【ご祝儀袋】、ØMIは【新札(1000円、5000円、10000円のセットをピン札で)】、数原龍友は【TikTokにLDHのダンス動画を上げている人】、日髙竜太は【LDHの個別ファンクラブに3つ以上入っている人】、AKIRAは【レンズなしのメガネ】など、お題の物を所持しているファンを次々と見つけ、参加者全員が制限時間内にクリア。全チームそれぞれ90Pを獲得した。
目隠しした状態で相手を斬ることができれば勝利となる【気配斬り対決】。1回戦目は寝転んで勝負を仕掛けてきた“変化球派”中務裕太を“正統派”川村壱馬が上から斬りつけ、中目黒リュージーズが50P獲得。2回戦目はTwiggz“JUN”が勝利し、NAKAME Lemon Stealerzが50Pを獲得した。
【LDH組体操】では、3種の組体操に挑戦。2人1組で披露する【サボテン】ではNAKAME Lemon Stealerzの吉野とLIKIYAがペアを組んで挑戦するも失敗し、司会の陣が「北ちゃんずっとLIKIYAさんの膝の上でわー言っていただけやん」とツッコミ。吉野は「もう1回だけやって良いですか?」と尋ねると陣は「1回で成功したら10Pあげる」と言い、再度チャレンジし見事成功。だが、これを受け陣は他のチームから反感を買ってしまい、上半身裸になる事態に。これには客席も大いに盛り上がった。続いて団体技の【垣根】では全員が成功し、最難関の【ピラミッドとスフィンクス】は各チームから10人が選抜。数々のスポーツの大会で優勝を経験してきたLDH FULL SWING CLUBの武知海青は入念な指導を行い、チームを成功に導いていた。
相手チームのカゴの中に玉を入れて競い合う【ダンシング玉入れ】では、PSYCHIC FEVERの剣が会場に現れ、急遽LDH FULL SWING CLUBの助っ人として参戦。競技の結果は1位中目黒リュージーズ(100P獲得)、2位LDH FULL SWING CLUB(60P獲得)、3位のLDH ESPERANZA(30P獲得)、4位のNAKAME Lemon Stealerz(10P獲得)となった。
いよいよ最終種目の【選抜リレー】。各チームの第一走者はELLY、瀬口黎弥、古嶋滝、渡邉廉。ピストルの音が鳴るとNAKAME Lemon Stealerzの古嶋が勢いよく飛び出し、相手チームと大きく差をつけて1位をマーク。2番走者のJIMMYが1位のまま3番走者の堀にバトンを渡すも、ここでミスが発生。また、4番走者の中村碧が転倒するアクシデントも勃発した。その隙に夫松健介が追い抜き、LDH ESPERANZAが1位に躍り出た。しかし、他チームの追い上げもすごく、どのチームが1位になってもおかしくないほどバトルは接戦に。場内のボルテージも次第に上がっていき、会場はこの日一番の熱気に包まれた。
いよいよリレーも終盤となり、各チームアンカーの今市隆二、RIKU、SWAY、龍が登場。前回MVPを獲得したRIKUはサッカーで鍛えた俊足を発揮し、SWAYが猛スピードで追い上げてくるなか1位のままゴール。テープを切った瞬間にRIKUはLDH ESPERANZAの仲間から胴上げされ、歓声を受けた。リレーの順位は1位LDH ESPERANZA(200P獲得)、2位NAKAME Lemon Stealerz(100P獲得)、3位LDH FULL SWING CLUB(50P獲得)、4位の中目黒リュージーズ(10P獲得)となった。
全ての競技が終わり、総合順位は1位LDH ESPERANZA(640P)、2位中目黒リュージーズ(580P)、3位LDH FULL SWING CLUB(550P)、4位NAKAME Lemon Stealerz(480P)と発表。前回も優勝したLDH ESPERANZAは今回でなんと2連覇を達成。この快挙を受け、キャプテンのAKIRAは「今回若手ががっちり頑張ってくれました」と新しく入ってきた仲間を称え、ニッコリ。会場からも「おめでとうー!」と祝福の声が飛び交った。また今回最も活躍したMVPにはこの日、29歳の誕生日を迎えたSUZUKIが選出。驚きながらも前に出てきたSUZUKIは、「まさかMVPに選ばれると思っていなかったので、言葉が出ないです。でも最高の誕生日になりました。皆さんありがとうございました」とコメント。客席の撮影OKタイムを経た後、フィナーレへ。LDH所属者による4つのクラブチームの対決は大盛況のなか幕を閉じた。
また、今回のイベントにはオープニングアクトにLucky² 、RAG POUND、1回目のハーフタイムショーにiScream、Girls²、Girls²×iScream、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY、KID PHENOMENON、LIL LEAGUE、2回目のハーフタイムショーにDEEP、MA55IVE THE RAMPAGE、DOBERMAN INFINITYらがパフォーマンスを披露し、競技同様に会場を盛り上げた。
『CL 4th Anniversary Special Week』の公式サイトはこちらから