5年ぶりに復活！失敗すると“バカ舌”認定…禁断の「ラーメン味当て」企画に志田彩良が挑戦

俳優の志田彩良が8月16日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。5年ぶりに復活した、ラーメン好きタレント泣かせの企画に挑戦した。

“家系ラーメンに取り憑（つ）かれた女優”としてラーメン店を2軒ハシゴし、さまざまな食べ方を披露してくれた志田に、スタッフがある企画への挑戦を持ちかけた。それは“ラーメン味当て勝負”。お店の事前情報がない状態で出されたラーメンを食べ、何のスープのラーメンか、しょうゆ・みそ・塩・豚骨を言い当てるという企画。

「アレですか？堀田さんたちがやられてた…見てました！」と志田が言うように、過去に、“みそラーメン好き”を公言していたタレントの堀田茜もこの企画に挑み、見事に撃沈。“バカ舌”扱いされるという不名誉な結果となっていた。その他にも、出川哲朗やサバンナの高橋茂雄らも挑戦し、いずれも失敗している。簡単そうに見えて、なかなかハードルの高い企画なのだ。

家系を中心にこれまで500軒以上のラーメン店を巡っているという志田は「絶対に当てます！」とやる気十分。そして挑戦当日。外観で味がわからないよう目を伏せた状態で志田がやってきたのは『竹末東京Premium』というお店。もちろん志田も来たことはない。

さっそく志田の前に一杯のラーメンが。見た目だけではしょうゆ、みそ、塩、豚骨、どの可能性も否定できない。挑戦前は「香りだけでいけます」と豪語していた志田だったが、いざラーメンを目の前にすると「鼻が詰まってるかもしれない…」と一気に弱気に。

茶色がかった白濁スープを見て「色はみそですよね。でもこんな分かりやすくみそが来るとは思えないんですよ…」と疑ってかかる志田。スープを一口飲んで「豚骨っぽさもあるんですけど、でもみそっぽさもあるんですよ。」「でも絶対に塩ではないと思うんですよ。確実に！」と、徐々に選択肢を狭めていく。

しかし、麵も食べ、スープやトッピングなども食べて「豚骨の気もしてきた」「意外としょうゆ？」と、志田はますます混乱していくが、ついに一つの結論に達した志田は「これはもういけます！」と自信満々に答えを導き出した。

スタジオでもMC、ゲスト合わせて10人が同じラーメンを試食して味当てに挑戦。その予想は、しょうゆが5人、みそが2人、塩が3人という結果に。そして志田は「みそラーメンです！」と自信をもって予想。「昔食べた“みそとサーモンのちゃんちゃん焼き”を思い出すような味がしたんですよ」とその根拠を語る志田だったが、店長からの答えは…

「うちのラーメンは………塩ラーメンです！」とまさかの不正解！『竹末東京Premium』のラーメンは、特製塩ダレをベースに、鶏ガラを煮込んで作った鶏白湯に脂がのったニジマスの仲間“ヤシオマス”のアラを加えて一緒に煮込んだ、鶏と魚介の合わせスープ。

「いや、ウソです！絶対違う～！」「塩は一番ないと思ってた」と食い下がる志田は、“バカ舌”のらく印を押され「やだ～！」と悔しがる。しかし「まだまだラーメン修業が足りてないですね」と、さらにラーメンへの愛が“増し増し”になっていた。

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写真提供：（C）日テレ