相葉雅紀「努力はね、ウソつかないから」　トリミング歴4年の実力にワンちゃんご機嫌

嵐の相葉雅紀が11日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』で、約120頭の犬猫を預かる宮崎県の保護施設を訪れ、2匹のワンちゃんをトリミングした。

相葉の到着と共に施設に運び込まれてきたのは、白内障の老犬のダックスフント。ほとんど見えていないせいか、迷子になっているところを保健所に保護されたが、飼い主は現れなかったという。同じく、放浪しているところを保護された、毛玉だらけの秋田犬ミックスと思われる女の子にも出会った相葉。「ちょっとこれは早急に処理しないとヤバそうです」とコメントし、2匹のトリミングに挑むこととなった。

まずはダックスフントを施術台に乗せ様子を伺うと、相葉は「目がね、見えてないと思う」と指摘。「久々に見るこの毛玉」と、さっそくバリカンを手に持ち丁寧に刈り始めると、むずがゆいせいかプルプルし始めたワンちゃん。相葉は「頑張れ頑張れ」と声をかけながらトリミングを進めた。その手さばきに「安心してられる」とトリマーが声をかけると、相葉は「そうでしょ？　努力はね、ウソつかないから」と名言を残し、トリミング歴4年で、49頭目となるワンちゃんのトリミングで実力を見せつけた。

そして、秋田犬のトリミングでは、毛に絡まった木を取り除くために“枝切りバサミ”を手に持った相葉。そのまま硬くなった毛のもつれもハサミで切り進め、バリカンも使って整えていくと、尻尾を激しく振るワンちゃん。すると「ご機嫌なの」と声をかけた相葉の顔に尻尾が当たり続け、スタジオの笑いを誘った。続けて、1時間かけてブラッシングし、初めてのシャンプーには不安な様子が見られたが、相葉は「寒くない？」と優しく声をかけながら洗い進め、ドライヤー後の見違える姿に「色も変わったね！」と満足し、笑顔を見せた。

さらに、初めてのシャンプーのはずが、相葉の手業にうっとりした表情を見せたダックスフント。相葉が「気持ちよくない？」と声をかけながら丁寧かつ手早く乾かし、毛や爪を整え仕上げると、その容姿の変化にスタジオからは「可愛い！」「きれい！」と、驚きの声が上がった。

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