今田耕司56歳：「プロレス団体見学がきっかけで」“お笑いは体力勝負”とトレーニング

お笑い芸人の今田耕司が19日放送の『おしゃれクリップ』に出演。スタイル抜群の今田が、体型維持に隠された過去を明かした。

56歳に見えないスタイルと若さが話題の今田。「昔は55kgくらいしかなかった。そこから運動とかして筋肉つけて15kgくらい増えたもん、今70kgくらい。多分トレーニングが大きいかな」と回顧し、体型維持に目覚めた理由について、「番組のバラエティーで、罰ゲームでもないけど体力を使うモノがあって。セットを活かしきれなくて、体力なさすぎて。中途半端で終わったようなイメージがあって。この仕事ってもしかしたら、面白いことを言うとか、面白いとか、センスとか、色んな要素があると思うんですけど、1番根本の基礎は体力ちゃうかな？　と思って」と、若かりし日の経験から得た、独自の教訓を明かした。

30歳頃からトレーニングを始めたという今田は「休みの日に、ちょうど好きなプロレス団体の記事が出てて、“教えます”みたいなんで、“ちょっと見学行ってみよう”って行ったのがきっかけで」と話し、「当時は（体鍛えてる芸人は）いないよ。“芸人が体鍛えてどうすんねん！”とか。松本（人志）さんとか、東野（幸治）とか、散々言われました」と、周りからイジられる程、自身が珍しい存在だったと告白。

その流れで「（松本さんは）ムッキムキやし、ボクシングもやって、稲妻みたいなフック打ってましたからね。東野はトライアスロンするし」と、現在は2人が体を鍛えまくっていることをイジり、トークを締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ