なにわ男子・大橋和也、西畑大吾 極上食材『白神生ハム』の味に感動、一本まるごと「買います」

2023.3.4 19:00

4日放送の『満天☆青空レストラン』に、なにわ男子の大橋和也、西畑大吾が出演。宮川大輔と共に秋田県大館市を訪問し、“極上の香り”と“濃厚な味わい”が評判の極上食材『白神生ハム』を味わい尽くした。

名人に案内されて訪れたのは、現在は廃校となった山田小学校。2010年にリノベーションし、現在は『白神生ハム』の工房として利用されており、以前は子供たちが給食を食べていた食堂で、秋田のブランド豚『桃豚』を使った生ハム作りに挑戦した。

『桃豚』は、秋田県産のお米を混ぜた飼料を食べて美味しく育つと教えてもらった大橋は「僕と同じくらい(お尻が)プリッとしてる」と、自身の自己紹介ギャグ「プリン食べすぎてお尻プリンプリン」に絡めてコメント。余計な脂肪や肉を切り取る“成形”や、天日塩をすり込む作業を体験すると、早くも「うまそ〜」と期待が高まった様子。

熟成されている『桃豚』

続いて、以前は理科室として使われていた『熟成室』に向かうと、扉を開けるなり「すごい香り!」「めっちゃいい匂い」と生ハムの美味しそうな香りに大興奮。年間を通して気温が低く風通しが良い校舎は生ハム作りに適した最高の環境とのことで、自然の良質なカビが生ハムの香りとうま味を引き出しているとのこと。

2年間じっくり熟成した『白神生ハム』を試食したところ、西畑は「熟成されているからこそ、味の深みがすごい。今まで食べてきたのは生ハムじゃないかも…」と感動。大橋も「芳醇(ほうじゅん)」と至福の表情を浮かべ、まるでスイカを食べるように生ハムにかぶりついていた。

『白神生ハムのがっこチーズ』

その後、地元の方々と『白神生ハム』料理を堪能した3人。秋田名物の漬物『いぶりがっこ』の千切りと、温めたクリームチーズを生ハムで巻いた『白神生ハムのがっこチーズ』をいただくと「かめばかむほど違う味が飛び込んでくる。ベストマッチ」「これ作れたらモテますね」と大絶賛。

『白神生ハムのエビフライ』

続いて、味付けを一切せずエビを生ハムで巻いて揚げるだけの『白神生ハムのエビフライ』を実食したところ、生ハムの“うま味・コク・塩味”がマッチした絶妙な味わいに一同仰天。宮川も「うまい!」が止まらず「ソースかけたらもったいない」と太鼓判。

『白神生ハム比内地鶏の卵かけご飯』

さらに『白神生ハム比内地鶏の卵かけご飯』も味付けは一切なし。ご飯と生卵に、生ハム、青のり、白ごまで作った特製ふりかけをたっぷりかけていただくと、「しっかり味ついてる。しょう油いらない」とあまりの美味しさに、思わずおかわりしてしまう程だった。

『白神生ハムカルボナーラ』

そして、本日の乾杯メニューは、“なにわ男子の料理番長”である大橋が『白神生ハムカルボナーラ』作りに挑戦。包丁を9本も持つほど料理好きだという大橋の手つきに宮川も「すごい、(普段から)やってるな」と感心。出来上がったカルボナーラの味も「めちゃめちゃ美味しい!」と絶賛。

最後は、地元のシェフ考案の『白神生ハムアイス』も試食。バニラアイスにスライスした生ハムを混ぜ込んだポテトサラダのような見た目に「大丈夫ですか?」と不安げだった3人だが、口に運んだ途端「めっちゃ美味しい。あり!」と感銘を受けていた。

全ての料理を食べ終え『白神生ハム』にすっかり魅了された大橋は、生ハムを一本まるごと「買います」と宣言。「ツアーの時、汗をかいて塩分を取りたくなる。だからみんな生ハムが欲しくなると思うんです」と、今後メンバーに振る舞いたいと語り、夢を大いに膨らませていた。

写真提供:(C)日テレ

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